
【暗記必須!】読まれて稼げるアフィリエイトライティングの3つのコツ
クリック保証を除く、情報系,物販系アフィリエイトの場合は商品を買ってもらって初めて報酬が発生するというシステムを採用しているため、読者に広告を見てもらうだけでは不十分です。
記事が書けないために続けられないという人も多いので、ここでは魅力的な記事の書き方についてお話したいと思います。
では、購買欲求を刺激する記事とはなんなのでしょうか?
詳細な説明?
業界系のマニアックな用語?
どれもズレているような気がしません?
そもそもアフィリエイトとは仲介サービスです。
顧客と商品をつなげる道路の役目ですよ!
全く必要ないとは言いませんが、商品の説明は、商品を売る側(広告主)に任せて、もっと別の所に力を注いだ方が良いと思います!
では、その方法はなんでしょうか?
「アフィリエイターの使命」という記事で述べたように、私が思う究極のライティング術とは・・・?
新しい価値を商品に与えること!
読者が気が付かない価値を分かりやすく伝えることです。
今まで一つの商品に対して一つの道しかなかったものを、別の角度から眺め、新しい価値を発見して、別のレールを敷く。
その意識こそが他人と差別化を図り稼げるライティングのコツなのです!
ただ、これはちょっと抽象的になってしまうので、次に最低限必要なスキルについて紹介していきたいと思います。
アフィリエイトで成果につながるライティングの共通点
アフィリエイトをやるようになると資料調べのためにたくさんのHPやブログの記事を見るようになるのではないでしょうか?
その時有名ブロガーさんの中には必ず人気の記事というのがあり、沢山の「いいね!」マークがついていたり、リンクが張られコメントがついていたりしますよね?
そういう人気記事のライティングの法則ってなんでしょう?
さらに成果につながる書き方ってどういうものでしょうか?
全てが法則に当てはまるわけではないのですが、以下の項目は私が紹介記事を書くときに気を付けているものですよ。
サプライズを伝えられているか?

もしグーグルであなたの作った記事を1番目に表示したにもかかわらず、クリック率が低かったらどうなりますか?
検索エンジンが興味のない記事を一位に持ってきていることになりませんか?
そのような検索システムはネットで嫌われるのです!
だからこそ、クリックされやすい記事タイトルというのは大切。
まずは「驚きをもって伝えたい」という意識を持つことが大切です!だって友達に「ね、ね!聞いて!」と何かを紹介するときは必ず驚きと共に情報を伝えていませんか?
写真や動画もサプライズを伝えるにはすごくインパクトがあります。
だからこそ検索エンジンはオリジナルの写真や動画を評価しているのだと思います!ただ、アフィリエイト記事の場合はSEOも意識したタイトル設定は必須ですよ?
共感を呼び起こしているのか?

プラスの方向でもマイナスの方向でも構わないのですが、記事の内容が共感をもって『私もそう思う!』と読者に迎え入れられないと、記事を読まずに去ってしまいます。
なので、記事の一部(出来れば前半)に、読者の共感を呼ぶ書き方をする必要があります。
では共感とはどのような状態で起こるのか?それは「類似体験」が多いように思います!
全く同じ体験ではなくても人間は似たような経験として脳で処理をします!「類似体験をいかに記事に与えるか?」それもアフィリエイトライティングのコツですよ!
記事に信頼があたえらえているのか?

読むうちに疑問点や不安が解決され、期待を持って記事を読んでもらうというのも大切です。
怪談話なんているのは、如何にリアリティーを持たせられるか?というテクニックが満載なので、一度は怖がらずに読んでいただきたいのですが(笑)
信頼度とは、限りない具体性であり、数字や固有名詞をもって登場することが多いです。
やはり知っている人は抽象論に逃げないで、物の名前を知っているのです。
儲かる記事を書くときの工夫でも述べましたが、関連語をしっかり調べてから記事にしたいものですね!
情報ソースのしっかりした引用(なるべく大手を採用する)
証拠となる複数画像(2~5枚ぐらいあると最高)
利用者の声(Twitterやインスタの引用でも可)
やっぱりそういう記事は信頼に足りますよ?
オリジナル性の高いアフィリエイトのライティング
次に同じ商品を扱いながら、どうやって文章にオリジナル性を与え、人を引き込むか?ということについて踏み込んでいこうと思います。
分かりやすい例ですと・・・・「脱毛」「育毛」ですね。こういうのは1案件で1万~2万円と非常に高額です。
だからみんな狙うわけですが、そもそも結論として脱毛は「毛が抜ければ良い」その反対に育毛は「毛が生えれば良い」わけで、そこだけに注目するとみんな同じような記事になってしいます。
同じサービスや商品を扱うならなおさらです。
有名商品を差別化させるライティング
ではどうやってオリジナル性を出すか?二つの切り口をお伝えするので覚えてください。
言語学では「共時態」とか「通時態」というのですが、ちょっと難しそうなので分かりやすくまとめます。
時代をさかのぼって歴史的の観点で比較する

その商品は過去のどの地点から評価されて来たのか?それを考えてみようってことです。脱毛器具であれば、昔の器具からどうやって今の器具に進化して、その結果何が生まれたのか?
歴史と言うのは権威性を与えます。
実際に毛を抜く文化っていつごろから日本に広まったのか?
昭和の脱毛と平成の脱毛と何が違うのか?その背景を考えてみると、深みと言うものが出てくるわけです。
オリジナル性の語源は「origin:起源」ですのでそこを遡って調べて書きましょうよ?ってことですね。
地理的に横のつながりで比較してみる

今度は視点を上下にするのではなくて左右に広げてみてみましょう。
脱毛とか育毛って、自分以外の国ではどう評価されているのか?自分以外の年齢層ではどうとらえられているのか?
横に広げることで違いが見えて来ます。
南米の脱毛と北極圏に住む人の脱毛は当然違ったアイデアと観点に基づいていますよね?
ちょっと横に視点を広げることでこれまたオリジナルの記事ができあがります。
最近韓国美容が流行ったりしましたが、こういうのもファッションを横の視点でみたマーケティングだったです。
この2つの軸を自分の中で持っているだけでだいぶライティングに厚みがでると思いますよ?
縦横の比較視点を持つことで、高単価の有名商品を扱いながらも差別化した記事が書けることでしょう。
ライティングは目的によって書き方を変える
アフィリエイトの場合は商品が売れるように意識て記事の書き方をするとだけ思うかもしれませんが、実は別の方法もあります
集客用の記事
セールス用の記事
自己ブランディング(ブログブランディング)用の記事
これらは結構違うんですね。
集客用のアフィリエイトの記事はとにかくSEOを意識して書く

良い文章を書けばいつか誰かによまれるというのはあくまで理想論です。
グーグルは年々賢くなり、人間の自然の会話を拾って分析するとか言いますが、それは現実的には不可能です。
特に日本語は意味の含有率・遠回しな表現が多い言語です。それをAIが自動で拾うことは不可能なのである程度以上に検索エンジンを意識しないとダメ。
検索意図=キーワードに合わせて記事タイトルを決め、見出しの順序を決定する。
この流れから外れるとアクセスが来ないです。
セールス用の記事は心理誘導を意識したコピーライティングの型で書く

続いて、セールス用の記事なのですが、これはアクセスしてくれた方の心理変化を軸に文章を組み立てます。SEOライティングと似ているようでここは違います。
PASONA・AIDMA・神話の法則なんかがあるんですけど、物販を売ろうとする際もある程度のひな型に沿って書くだけで売り上げが跳ね上がります。
何回かやればマスターできますよ。
自己ブランディング用のライティングの書き方もある

ちょっと話はそれますが、日本語教師らしく、歴史も交えて解説したいと思います!
戦後アメリカ人が日本人に英語を広めた方法はなんでしょうか?
日本にとっては憎き敵ですよ?
それが今やTシャツに横文字が入っていないことはないくらい、英語は日本に浸透していますよね?
それはどうしてなのでしょうか?
実はアメリカ人は日本人に英語を定着させるために「最高の教師」を先に送ったという話があります。
「敗戦後の焼け野原の日本に一流大卒の教師を送るなんて?」と思うかもしれませんが、知性も教養も美貌もある英語の先生を見た日本人は、それまで抱いていた外国人のイメージが一転!
「意外と敵国アメリカ人て良い人なのかも?」と納得したわけです。
そしてその後に映画が日本に来る、そして最後にアメリカの商品が日本に来たというわけです。
「商品の前に人を売れ!」それがアメリカのとった戦略です。
これと同じことは韓流ブームなんかを見ても明らかですね!まずはイケメン俳優を日本に売る!
そして次に韓国のIT商品を売るという流れです。
同じようなスタイルは当然アフィリエイトでも可能です。まず稼げる記事を書くために、自分のことをたくさん書いて友達をたくさん作っておくというのも一つの方法なのです。
そうなるとどんなことが起こるか?
どうせコーラを買うなら自動販売機でも良いのですが、「同じお金を使うなら馴染みのアイツから買おうかな??」いう事が起こってくるのです!!
これが自己ブランディングの最大のメリット。
実は最近のアフィリエイトではこちらの方が主流になりつつあります。
ユーチューバーやブロガーさんはコレがうまい。
メルマガやLINE登録を促すのは先に信頼を得れば何でも売れることを知っているからです。
だからネット上ではこれでもか!これでもか!と言うように自分の名前を連呼して名前を覚えてもらう自己ブランディングとメルマガが増えているのです。
コミュニケーションタイプのサイトを作ろうと思うのであれば
先に友達を作る戦法も有効ですね!そのためにどんなものを提供すれば良いのか?考えてください。
以上結構抽象的な話もしましたが上記のことを念頭においてうまい記事を分析してもらうとライティングのスキルがあがること間違いなしです!
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