毎月コラムを書いてます。。
日本道まなび教室マナー講師瀬戸はるか
お抹茶の記録
毎月のお菓子おすすめを紹介しています
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日本人として大切にしたいこと 世界中の人々を不安や苦しみに巻き込んだパンデミックも勢いを弱めたとはいえ まだまだ 心配な日々を過ごしつつ 早や二年を過ごしております 奇跡的に 我が日本は その勢いを沈めつつあるとはいえ 世界を見渡すとまだまだ感染は拡がりつつ 更には新型の変異ウイルスが発生したといいます そんな中で 早や十二月 心落ち着かない年末を迎えようとしております この約二年間にも及ぶ新型コロナ禍で皆様 何を感じ どうお過ごしでしょう 年末
不安定な天候が続きつつ 野山や街路樹の彩りは確実に秋を深めております 氣づけば 冬季オリンピックまで あと100日となりました この夏は 一年を待っての東京オリンピックが開催され 様々なドラマを生み つつがなく お開きとなりました 今回の東京オリンピックでのテーマは「おもてなし」 さて ここで振り返りみて 真の「おもてなし」は できたでしょうか 日本人の基本的精神は 古来より 「まわりの人たちに喜んでいただけるよう 心を尽くす」ことです それは 「自分より人」さらに「人が喜ん
<人も作法も多種多様> 朝夕の風が ようやく変わってまいりました 暑さ寒さも彼岸まで・・・と言われますが 昨今の気象状況はそれとは言いかねる 日々を過ごすことが多いようです とはいえ 自然界は 日々着実に彩りを増し「秋」ならではの美しさを魅せてくれて おり 人もまた一歩ずつ 前へと進めよと励まされるようです さて 早や二年目となるコロナ禍において 作法を学ぶ生徒の皆様の中では 大きな「差」が出ていると感じております 例えば 教室で「訪問
新しい時代 新しい生き方 コロナ禍で、「辛抱」を強いられたこの日々は、早くも二年目を過ごしております。 経済的ダメージはもとより、心身の疲弊と出口の見えない漆黒の闇が続く長い トンネルの中にいるような恐怖と闘う日々ではないでしょうか? しかし、その一方でワクチン接種も少しずつ拡がりつつあり、コロナ禍の終息 へと向かっていくことへ、ささやかな期待を寄せる方もいらっしゃいます。 さて、この世界的パンデミックが終息したとき 皆様は、以前と同じ生活へ戻りたい とお考えでしょうか・
変革と進化を愉しむ コロナ禍で 不自由な生活を強いられ 早や二年目となりました 皆様の暮らしにおかれても 様々な変化や工夫を繰り返しての日々を お過ごしかと存じます この苦しい日々 賛否両論の中で いよいよ東京オリンピックも開催されました 選手たちの姿に 勝利の涙と敗戦の涙が交錯しますが 選手それぞれが どれほど 苦しい想いと辛抱の日々を重ねてきたのかお察しする都度 胸が軋むのです 皆様も 歴史的世界規模のパンデミックの中での苦しみの中で様々
点て始めから香りが立つ、濃厚かと想えばするりと喉に通る甘味を残しつつ存在感が引き立つ味わい
泡立ちよく、点てやすい甘みが後からおいかけてくる優しい味わい
一年の折り返し地点に寄せて 平穏無事だった暮らしが、 昨年来より新型コロナウイルスのパンデミックにより 大きく変わってしまった現今、 皆様はどのように感じ お過ごしでしょうか コロナ禍によっての自粛生活を強いられている中においても 家族と過ごす時間が 増え 家族との結びつきを再確認できたという方や リモートワークの取り組みや 出勤時間のシフト体制など職場内においての新しいシステムを取り入れるなどに よって労働環境が改善されたという方もおられます ただ 一方では 仕事を失く
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6月16日は、菓子を食べ厄除けと福を願う嘉祥という行事がありました。江戸時代には宮中や幕府での重要な儀式でした。江戸城の🏯大広間の2万個以上の菓子を並べたとか😵明治時代になって廃れ和菓子協会が昭和54年に 和菓子の日として、復活させました。
日本道まなび教室のことや 総道である瀬戸はるか先生のことは2年前より 存じ上げておりました。 何度か お逢いする機会があり、 ご挨拶を交わした程度で、 お話をするまでにはいたっておりませんでした。 総道は、 いつも凛とした佇まいと 優しい笑顔とまなざしでいらして わたしにとっては、憧れのような存在でした。 そんな憧れと共に、 私も何か変われるかもしれない、 作法を学んでみたいと想いながらも 日本道への入会を迷い続けておりました。 そんな私ですが、 このままではいけないと勇氣
古来より「芸事の稽古は、6歳の6月6日に開始するといい」と言われてきました。そのため、歌舞伎、狂言、能といった伝統芸能では今でも「初稽古」を6歳6月6日に始める習わしが今でも残っています。 また、6月6日は楽器の日 いけばなの日 でもあります。 現代でも、このような風習が残っています。なぜ6歳の6月6日が習い事を始めるのに適しているのと言う理由は、諸説いろいろありますが「数を指折り数えたときの指の形」から 1、2、3、4、5、6…と親指から順番に折りながら数を数えていくと、