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こんにちは。
突然ですが、今回は私が長年愛用している文房具をご紹介します。
文房具に携わる人間として、強いこだわりをもって使っているものです、と言いたいところですが、
実は使いやすくて自然と長く相棒になっているものがほとんどなのです。
気軽に読んでみてください。


1.LAMYの万年筆

これは初めての万年筆で、デザインカラーで購入しました。
使いやすさについてはほかの万年筆を持ってみるとよかったとは言えないかもしれませんが、書く楽しさはありました。
今は各社が誇る筆記具をいただくこともあり、それで十分かと思っています。

使い込んでいます。

2.バインダー

こちらのバインダーは私の毎日に欠かせないものです。
会議のメモ、講演会で話す内容、アイデアを書き留めるメモとしても毎日使っています。基本的には横にして使用しています。
こちらも長年の相棒なのですが…
実はかなり前にギフトショーかどこかで出展社からいただいたものだったと思いますが、使いやすくずっと使い続けています。

キットパスのマスキングテープでオリジナル感を演出

3.紙

どの打ち合わせでも、会議でも、私は裏紙一択です。
メモ帳やノートなどは持ち歩いていません。
こちらを先ほどの長年使っているバインダーに挟んで使用しています。工場見学などの時も含めていつも使用していますので、見てくださっている方もおられるかもしれません。

メモはこれに限ります

4.手帳

手帳は必須アイテムです。
私は断然手書き派で、予定はすべてここに記録しています。
予定を書き込む、メモをある程度書けるスペースのあるもので、ようやく自分の使い方にマッチしたものが3年前に決まりました。
そのサイズに合うカバーを2年前に伊東屋さんで気に入り購入しました。
革でなじみがよく、こちらもしばらく使い続けると思います。

革素材がだいぶなじんていい色になってきました


文房具の世界で仕事をする身として、いつも日本の文具はすごいなと思っています。
私たちが作っているキットパス、ダストレスチョーク、黒板消しも、世界の人々に使って楽しい、いつも使っているよ、と言われるまで発信続けていきたいと思います。

このnoteをスタートしてから半年がたちました。
こんなことを知りたい、などありましたらぜひコメント欄でお知らせください。
このメディアがみなさんと私、また日本理化学工業という会社、キットパスをつなぐ一つになればと考えています。

日本理化学工業
大山隆久

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