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せめてシェアだけでもという…気持ち

私は毒親育ちではあるんですが、経済的には恵まれていたほうです。
そのせいか、すこぶる?鈍いんですね。
歳のせいではなくて、もう生まれてから今まで、ずーっと鈍いんです。感情の起伏が、きっかけの事象とワンテンポ・ツーテンポほど遅れて、しかも感情調節機能が、基本不具合を起こしています。

いつもなら、どうでもいいようなことにめちゃめちゃ腹を立てたり、普通怒る、というところでは、全く何も思わなかったり…。

それによって人に与える印象も様々で
 鈍クサイ 
 日和見 というマイナスイメージから
 若いのにいつも落ち着いていてスゴイ

私は他の人について、何を思うか?というと、自分とは違う人とたくさん話したいな、と思いつつ、礼儀を重んじる人を怒らせることも、ままあります。

後に引かない人とは縁が続くことも多いですが、気を遣って言わない人には「ハッキリ言ってもらえないと分かりません」ということを伝え、火に油を注ぐことも…

アマチュアの作家志望は取材時間が限られているから、どんどんいろんな人と関わるべきだと思うんですけど。

うまくいかないものですね。

さて、noteに書くのは初めてです。
どう思われるものなのでしょう。
私には離婚歴があるのですが、離婚成立後、元旦那が離婚調停中に現奥さんとの間に子をなしていたことを知りました。

当時、不公平と思ったのが、女性はなぜか離婚後3ヶ月は再婚できないのですが、男性は離婚が成立すれば翌日でも再婚できること。

(元旦那は現奥さんと本当に翌日か翌々日には、再婚していました。)

また、300日ルールというのがあって、現行法律的に男性は、婚外子を奥さんに黙って認知すること、可能は可能です。が、女性の場合、結婚生活が破綻・別居していても、戸籍上の夫婦だと、婚外子なんてものは存在しません。離婚後も、300日の間に生まれた子は元夫との子どもになります。
間男に対して、新しい訴訟を起こし、認知させ無ければなりません。

元旦那は私との結婚中に成した、現在の奥さんとの間の子は、離婚後すぐの再婚でも、元旦那の子どもとして認められるのに(現奥さんは初婚、元旦那はバツイチ)
私は、しばらく再婚できない上、婚姻中に他の男性と子を成してから離婚後一緒になろうとすると、「必ず認知訴訟を起こさなくてはならない」(ややこしい)

なぜか合意ではダメなんです。
DNA鑑定・費用約十万円が必要です。

表向きには、女性の場合、子が父親が誰かハッキリわかる方が良い…というような理由でそのままなのでしょうが、DNA鑑定が簡単にできるようになった現在では、女性にだけ再婚不可期間を設けること、300日ルール、不公平不合理ナンセンス意味もナシ、だと思います。

話がそれましたが、元旦那は、その後現奥さんとの間に二人の子を設けた後、二年前フィリピンの愛人のところへ蒸発しました。
の、も、束の間、観光ビザ以上のものは取れず、数カ月後帰国し(つまり仕事を辞めて家族の通帳・お金を持ち出し、旅行に遣った)、現奥さんと世帯分離。
現奥さんに離婚調停を起こされるも、病気で生活保護を受けているから、慰謝料、婚姻費用、養育費は払えない、と言いつつ、最近ではコロナ禍を理由に、離婚調停自体を拒否しだしたそうです。
また、フィリピンの愛人とも、独身のフリをしつつ子を設けてしまい、フィリピーナは去年、サウジアラビアで一人稼ぎに出ることを決意しました。

この事について、元旦那の現奥さんやらその子どもさんらが可哀想と、怒っていたこともありましたが、何も感じなくなりました。
この中でいちばん可哀想なのは、元旦那です。

自分の子どもが可愛いと思えず、刹那的な快楽に逃げる人生は、袋小路だし、自ら地獄へ向かっているように見えます。可哀想だからといって、なにかしてあげたくなりはしませんが。
どうなるのかな、とその人生の終焉には興味があります。

あと、フィリピンの女性が、日本や資源国であるサウジアラビアに働きに出るのは、よくあることです。また、元旦那の愛人はキリスト教徒で、元旦那の言動をおかしいと感じながらも、信じているのだと思います。
宗教や国外労働。
とんでもない話のようでいて、きっとそれほど珍しい事ではないんでしょう。

元旦那が可哀想と書きましたが、
ビックリするようなニュースを読みました。


チャンドラーヘンダーソンです。
掻い摘んで話すと、この男性には、
両親相手に学歴詐称、職歴詐称を重ねて、ニートを満喫していた。いよいよバレそうになると、両親を殺害し、見つからない様にバラバラにして埋めた。
こういう疑いがかかっているそうです。
(被告は現在容疑を否認。両親に嘘を吐いたのは認めるが、それは殺人の証拠にならないと、公専弁護士) 
サイコパス
ミュウヒハイゼン症候群

古今東西、探せば極悪非道の犯罪というのはいくらでもありますが、やはり同時代にこのての犯罪者が報道されると、ビックリ…
鳥肌が立ちますね。

コレってまだ有罪かどうかも決まっていないのに、人を軽蔑している、という事なのでしょうか。


※注意、ここから死を連想することばが、多く出ます。

私としては、消えたい・死にたいと、自分を殺したいという気持ちは別。
また、他の人に、対して、いなくなってほしい、と、思うことはあっても、殺したいとは思ったことがありません。
チャンドラーヘンダーソン氏の「生い立ち」が、彼をシリアルキラーにするほど凄惨であったようにも思えないのですが、これはどういうこと?
人間が100万人いると、必ず一人はシリアルキラーになる、とか、そういう超自然的なもので、チャンドラーヘンダーソン氏は逃れられない運命を負っていたんでしょうか?

あと、ここ2日ぐらいで気になったのが、カザフスタンの暴動です。

カザフスタンでは、液化天然ガスが統制価格から変動相場の価格になり高騰したため、暴動が起こった。

カザフスタンの都市アルマトイの各施設が暴徒に選挙され、軍が奪還を試みたけれど失敗。集団安全保障条約により支援を要請、ロシアが事態を沈静化させるために、軍を派遣しました。 

このアルマトイ占拠の暴徒というのが、戦った軍からすると、「訓練を受けた戦闘のプロ集団」ということなんです。


ウクライナが自国の情勢から注目を逸らすために仕組んだこと、というような説がまことしやかに囁かれていて、

真偽は全く分からないですけど、私が、えっ?!と思ったのは、カザフスタン暴動ニュースに引用されていたツイートのイイネが、3桁もいっていなかったこと。
まだまだこれから伸びるかもしれないし、良くはない話ですが、訃報にすらイイねで応答する昨今、事が国際情勢不安だからイイねしづらい、という集団心理は効いていないと思うのね。

こういうニュースが眼を惹くエンターテインメントに埋もれてしまうのは、悲しい。
情報社会の弊害だと思います。

カザフスタンが国名を変更するかもというニュース、その理由がキュートだったので、印象深いです。行ったことないですけど。


国際情勢に目を向けていてもできることはほぼ無いし、離婚歴があったとて、発達障害児を育てていたとて、
私には否定できない幸せがあり、まあ、わりとよく楽をしようとします。
病気の苦しみ、介護の苦しみ、これから知ることもたくさんあるだろうけど、比べるべくもなく私よりつらい状況にいる人の「気持ち」って、実はよく分かりません。

 より辛い状態にある人ほど、すーっと支援の手が伸びるようなネット社会であってほしいとは思います。  





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