【作家志望只の日記】怒りが続きません。
【作家志望只の日記】怒りが続きません。
「不当評価」から一週間。
今のまま、ずっと低評価を付けられたらたまったもんじゃないのですが(※明日パワハラ告発するつもりなものの…)、やはり怒りが続かない。一週間だった。
今後の動きとしては、再捜査と書類送検を目指して労基署への情報提供を続けると同時に、社内でパワハラ告発をするつもりです。
これには一つ小さな狙いがあります。
課長と部長が未だに「二尋さんは大人しい愚か者。少し脅せば、すぐに小さくなるはず」と思い込んでいて、課長と部長が話し合い経営陣に提出、受理された評価に、パワハラ申し立てなど、ゆめゆめ想像だにしていないと思われます。
けれど、12月某日、評価が明かされた即日に求めた「部長からのフィードバック」では
・「役職のわりに、業務量が少ない」
→質問「部長と私(※システム)では、業務領域が違うのに(そして普段の作業日報もどうやら部長はあまり理解できていないようなのに)、業務量が少ないと判断できるだけの知識やデータはあるのか?」という質問に対して、
「これから調べる」と答えました。
もちろんメモしてありますし、このフィードバックから、即座に私は「部長が業務量を精査すると言ったので」という中期の元、htmlコーディングの手順書を日々添付しています。
これに対する返答はありませんが、これは他箇所からみても、短いセンテンスで掛け値なしのパワハラ(※怠慢、好き嫌いや感覚による評価)を主張できる、と思い至りました。
不肖の課長も部長も、どうせパワーハラスメントの窓口でありながら、自分が行為者として告発されたら?などというシミュレーションなどしておりませし、どうやら私の「評価基準への質問責め(※全う質問しかしていないはずだな)」にビビったらしく、そもそも以降話しかけてくる事すらありません。
「仕方がないので」という体で、部長をもう一度捕まえて、経営陣にパワハラ告発する意向を示し「この評価が妥当だというのは、社としての判断か?」を促します。
この時点で「訴訟は検討段階。確実ではない」と伝えます。なぜなら訴訟は会社に対してするもので、課長や部長、個人にするものでは無いから。
ここで、経営陣の大いなる力が働き、「私の声が圧殺される」可能性も低くはないのですが…どのみち辞める事を視野に入れていて、最悪な対応をとり続ける企業に、流石に情も未練もつきかけているので、まあ、どちらでも良いです。
悲しくはなるでしょうが、十二分に立ち直る道筋が見える。好きなように振る舞った、後悔も無いでしょう。
パワハラ告発することにより、保身と媚が何より大事な部長が傷付けば良いなーと思っています。キャリア停滞、降格したら、小躍りします。
会社の姫・課長を表立って処分はしないかも知れませんが、不当評価のパワハラ告発で課長を除くのはオカシイし、 部長というナイトが傷付けば、無傷ではいられないはずですし。
私がある行動を取ると、その言動でもって、人はそれを「怒っている」と言います。
けど、私はそれは違うと思っています。何も言わない、何もしない人ほど、怒っていますよ。悲しいほどに。
怒りという感情はガソリンのようなもので、燃やしたら無くなります。私は割りと即座に点火しますが、怒りっぽいわけではない(※そもそも怒らないことも多々ある、と思う)です。
怒らないことが、アンガーコントロールだとも思いません。どのみち、怒りは沸いたら溜まります。そして、全てをポジティブな感情に昇華するなんて、不可能なんですから。
本当は、自分は大したこと無いって、人に助けてもらわないといけないと、分かっているつもり、謙虚に生きたいけど、課長や部長みたいな人に失望することで、自分はまだマシかも知れないっていう傲慢な気持ちになってしまうことの方が、何倍も嫌なんです。だからね、私は「相手を可哀想な人と思うことで怒りを克服した」なんて理屈を恥ずかしげもなくいう人の方を、嫌悪しているんです。
怒るのは、相手を対等と見ている証だと思う。怒りを表している時、私はほとんど怒っていないんです。ただ相手の反応を見ているんです。私を失望させないでほしいな、バカにしたくないな、と思いながら。
他箇所の係長が電話をくれました。
大丈夫かと心配しましたが、声が明るいですね、と言われました。悩んではいるけれど、悩みすぎても仕方ないし、怒りも沸いて来ないですからねえ…。
悲傷ということばがあります。
悲しみは人を傷付けるようです。
子供に発達障害の診断をもらったとき、社会の偏見は自分自身の偏見でもあり、大事な息子の事ですから、悲しくて傷付きもしたけど、本件(会社員としての仕事)については、使用者に阿る管理職が見下げ果てた奴らしいってだけで、この身は不運ではあるけど「私は全く悪くない」と自信満々ですからね…。傷を負った儚いものであるために傷付きたくても、傷付けませんね…。何せご飯は食べられるし美味しいし、しっかり眠れて。パワハラ告発を半笑いでやるのも緊張感にかけるので、もう少し自分を盛り立てたいのですけど。
それを考えると、一度めの結婚で、前夫が豹変したときは、一睡も出来なかったから、彼の方が私を傷付けることができたというのが、認めたくない黒歴史です。下らない男に恋して傷付いてる方が、人生謳歌しているとも言えなくもなさそうですが。
年末、友人と遊びに行って気持ちをデトックスするつもりです。