ブラック企業攻略戦 自分育成と労基署
ブラック企業攻略戦 自分育成と労基署
少し視野を広げると、アホな課長や部長にいちばん割くっているのが、後輩Aなような気がしました。システムエンジニアとして、重宝されすぎている。
けれど、課長にも部長にも、人を育てるという概念が無いみたいなので、私はAさんからプログラミングを習うことにしました。
Aさんのリソースを勝手に使いまくるわけにもいかないので、Aさんのフォローができそうなところはして、どのように勉強を進めれば良いか?キッカケを教えていただき、後は自主学習って感じですが。
中小企業人材育成助成金の申請も視野にいれようと思っていますが、前述の通り、上司二人がアホなので、そちらのフォローを期待できません。
さて、これまでブラック企業攻略戦と題して、自分の経験を書いてきましたが、一体どうなったときにブラック企業は攻略された、と言えるのでしょうか。
個人差があるとは言え、課長や部長が全く理解できないわけではありません。
しかし、私という部下は、全く尊重されていないし、人材を育てるという概念も無い課長や部長に同情しているからといって、その意を汲んで働いてやるつもりも無いです。
私は、病まない程度に自分ができる限りの事を頑張ってきています。
「辞める」ということばのイメージが、かなり明確になってきました。
当社が「潰れて欲しい」とまでは言いませんが、崩壊に拍車をかけそうなことに対して、もはや遠慮する気持ちはありません。
さて、労基署の方は、いよいよ佳境です。
主訴「是正勧告を受けて、未払残業代は支払われたけれど、タイムカードを早く切るよう言われるようになっただけでなにも変わっていない(=未払残業代が発生している)」という情報提供。
再捜査の末に、書類送検ということになるでしょうか?
業績評価を低くつけられた、という件で、パワーハラスメントを相談すること、監督署で出来なくも無いのですが、やっていません。相談するつもりもありません。
パワーハラスメントが認められるのは、全相談数の1/3。「不当な評価」を第三者に証明するのが難しいし、労力の無駄だと思ってしまっています。
ユニオンも、前向きに検討はしているのですが、私がやったと確信持てない情報提供で「業務量が少ない」と言いがかりをつけられ低評価となるなら、労働組合の代表になんかなったら、何を言われるか分かったものじゃありません。
その確信が得られただけ、主張の甲斐はあったというものですが
それなら、課長や部長からどう思われようが、転職活動に力を入れる方がマシですね。
アホの彼らは「転職したって今より堕ちるだけ」と思っていそうですが…正直、今なら当社よりちゃんとした企業が、キチンと探せばいくらでも見つかるという希望が持てています。
それほどまでに、当社は古い。