かわいすぎる、の はじまりに。
スヌーピーが かわいすぎる。
わたしが見ている この世界の片隅にいて、
ときどき、飛び込んできて、
一瞬で さらわれてしまう。
ごきげんな時間で、いっぱいになる。
ちょっとした ご褒美のつもりで、
手にとってみた。
それだけのこと、だったのに。
これが、しあわせというもの、なのかな。
そうして、また、
離れられない、
予感がするの。
幾重にも連なった 白い紙たちの
ふんわりを 優しく包んでいる。
ただカラフルの、箱、なのに、ね。
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