多分、勘助。~1ミリずつのスウェーデン語
英語でもなんでも、外国語を勉強していて大変なのが単語を覚えること。
文法もそうだけどそれよりも単語を覚えていないことには文章を読むことも書くこともできません。
特に文章を読むとき、ある程度単語がわかっていたら、
「多分こういうこと言ってるんだろうな」
と、うっすらなんとな~~~く予想ができますよね。
語彙を増やすのは必須だけど大変。
そんな中でなぜか一発で覚えられる単語があったりしませんか?
今日初めて出会ったスウェーデン語の単語がまさにそれ。
すぐ覚えました。こちらの単語です👇
kanske
(訳:perhaps、多分)
日本人、初見のアルファベットはついローマ字っぽく読んでしまうクセがありませんか?
私は最初、この単語をつい「カンスケ」と読みました。
訳は英語と日本語でperhapsと多分。
そこで浮かんだこの光景👇
わざわざこのためだけに描きましたよ。楽しかったです。
お陰様で一発で覚えました👍
こういうしょーもない理由でも、覚えてしまえばこっちのもの!
ちなみにこのkanske、実際には「カンスケ」とは読みません。
「カンフェ」または「カンシェ」と発音するようです。
前回の記事でテーマにした発音のルールが当てはまるのかなと。
(違ってたらごめんなさい)
こちらの記事です👇
簡単に言うと、
skの後に特定の母音(軟母音:E,I,Y,Ä,Ö)が来ると通常とは違う発音になるというルールです。
※前回の記事ではskの後に軟母音が続くと「フ」の発音になると書いていますが、「シャ行」の発音でもOKなのだとか。こ、混乱する……
参考図書:スウェーデン語の基本単語 文法+基本単語3000
それにしても、正しい発音はカンスケではなくカンフェまたはカンシェ。
多分勘助と思ったけど実は勘助じゃなかった!!
みたいなオチの絵も描けばよかったかな。
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