ギリギリに立ってんだってわかってるのに
昨日、公開されたばかりのSixTONESの「共鳴」のYouTubeを流しながら、目の前で勉強している娘をみてふと思いました。
中学受験って、ほんまギリギリだなー
夜の21時すぎに帰宅して、晩御飯を食べ、そこから宿題をする。寝るのはだいたい23時。そんな毎日が、ここから一年続く予定です。
夜食を食べる上の子の前に座って、今日はどんなことを学んだのか聞くのもルーティンです。
ある日、理科の授業を受けてきた日に言いました。
「知ってる?竹って100年に一度花が咲くんだって。そして、花が咲くと枯れるから、地下茎で繋がってる竹林が全滅するんだって。」
新しく学んだことを教えてくれる上の子の目は、いつもキラキラしていて、学ぶ楽しさを謳歌しているんだな、と思います。
中学受験というと、ただ難しい知識を詰め込んでるだけでしょ?と見えるかもしれません。
意外に理科の授業は、子どもが楽しんで学べるように工夫されています。水溶液を学ぶときには、実物を持ち込んで、においを嗅いだり、色を確認したり。
皆既月食の日に、教室の窓からみんなで観測したこともありました。
先生のおかげで、ギリギリな毎日でも、学ぶ楽しさを見失ってなくて、ちょっと安心しました。
娘にとっての「夢と誇り」は、あの憧れの学校に入ることだなー頑張れ。
さあ、母も負けじと新しいことを学ばなければ。
今はこの2冊を読んでいます。
知りたかったことが、たくさん載っていて、でも一回読んだだけでは全ては理解できなくて、何度も反復して読んでます。
私にとっての「夢と誇り」はなんだろう?
なんやかんや仕事人間なので、仕事の中でしか見つけられなさそう。
和田さや子
一級建築士×ライフオーガナイザー
web : 理想の家を見つける旅
https://nigiplus.com
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