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~太陽の通る道は神様の想いが通る道~vol4.天孫降臨のレイライン

霧島神宮のそばにある高千穂峰(天逆鉾)の夏至の日の出のレイライン上を眺めると天孫降臨の物語が浮かび上がります。

レイライン近くには下記の神社などが登場します。
・高千穂峰:天孫降臨の舞台
・霧島神宮:御祭神 瓊瓊杵尊
・皇大神宮別宮 瀧原宮:御祭神 天照坐皇大御神御魂
・猿田彦神社:御祭神 猿田彦大神
・佐瑠女神社:御祭神 天宇受売命
・内宮 天照坐皇大御神:御祭神 天照坐皇大御神
・神宮神田(神宮御田):斎庭稲穂のご神勅
・二見興玉神社:御祭神 猿田彦大神
・駿河國一之宮 富士山本宮浅間大社:木花之佐久夜毘売命
・皇居:天皇陛下
・常陸國一之宮 鹿島神宮:御祭神 武甕槌大神

古事記を読んだ方ならお判りでしょう。まさしく天孫降臨のレイラインなのです。

補足ですが、霧島神宮と鹿児島神宮(御祭神:彦火火出見尊 別名:山幸彦)の配置が、鹿島神宮と香取神宮(御祭神:経津主大神)の配置と似ていることからラインを引いてみたのち角度が夏至のラインとほとんど一致していたことから高千穂峰(天逆鉾)の標高での夏至レイラインが発見されました。
霧島神宮と鹿島神宮が対になっています。
また、瓊瓊杵尊を御祭神とする新田神社の夏至のラインもまた鹿島神宮と対になっているようです。

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