南海トラフ地震の発生確率を表すサイトを作成してみた
まず、この記事を見つけたとき、あなたは
「南海トラフ地震を予想できる訳ないだろ!」
と思ったはずです。しかし、クリックしたということは、興味をもった
に違いありません。「なぜ人間は興味を持つのかについて」はこちらへ↓
さて、宣伝も終わり、それそろ本題にはいりましょう!
今回は、南海トラフは予想できるのか?について説明します。
(タイトル詐欺ではないので、最後までお付き合いください。)
過去に南海トラフ地震はいつ起こった?
過去に南海トラフで起こった地震は歴史を遡ると何度も記録されています。その代表例が以下のものです
宝永地震(1707年)
歴史上最大級の地震の一つで、マグニチュードは8.6。津波による被害は全国的で、約2〜3万人が犠牲になったとされています。
安政南海地震(1854年)
1854年に起こったマグニチュード8.4の地震。同年の安政東海地震と連動して発生し、四国や関西地方を中心に甚大な被害をもたらしました。
昭和南海地震(1946年)
比較的最近の地震で、マグニチュードは8.0。津波や建物の倒壊により、死者1,362人、負傷者2,784人という被害が出ました。
なぜ地震を予想できないのか
この表を見ると、南海トラフ地震の発生間隔には大きなばらつきがあることがわかります。最も短い間隔は2年(1944年と1946年)、
最も長い間隔は262年(1099年と1361年)です。
このように不規則な発生間隔が、地震予測を難しくしている要因の一つです。
次の地震はいつ起こるのか?
1946年の昭和南海地震から約79年が経過している現在、次の地震がいつ発生してもおかしくない状況です。政府の地震調査委員会によると、南海トラフ地震の発生確率は今後30年以内に70~80%とされています。
この確率は、過去のデータやプレートのひずみ量の観測をもとに算出されたものです。しかし、具体的な発生日を予測することは、現時点では不可能です。
そして…
さて、「南海トラフ地震が起きる確率を表せれるんだろう?」と期待しているあなたは、長話で待ちくたびれたでしょう。校長先生の話みたいな感じですよね(笑)
では、今から
「南海トラフ地震の発生確率を表すサイト」
を作成したことについてお話します。
どうやって作ったか
1. 過去の南海トラフ地震の周期
過去の南海トラフ地震の発生周期は 約90~150年 とされています。
最後に発生した地震は 1946年 昭和南海地震 で、現在までに 約78年 経過している。
2. 地殻変動データの分析
地殻変動データ(東西方向)を用いて累積ひずみを予測します。
過去の巨大地震での断層のすべり量(解放されるひずみ)は、平均的に 数メートルから20メートル と推定されています。
現在の東西方向のひずみ蓄積速度は 約4.53cm/年 です。
仮に次の地震で断層が 10メートル(1000cm) 滑るとすると、次に地震が発生するまでの残り時間を求めます。
3. 計算
必要なひずみ蓄積量(目安)
地震の規模を左右する断層のすべり量は平均で10メートルと仮定。
予測結果
1946年 + 142.8年 ≈ 2089年(おおよその推測値)
4. 現実的な補正
過去の周期データを考慮すると、周期の下限(約90年)に近い可能性もあります。
専門家の評価では「今後30年以内に発生する確率は70~80%」であり、これは過去の周期を参考にしています。
結論
地殻変動データのみで予測した場合、次の南海トラフ地震は 2089年頃 と推定されます。
しかし、実際には地殻変動速度が一定ではない可能性や、周期の短い例(約90年)があるため、早ければ 2030年~2040年 に発生する可能性が高いと考えられます。
サイトを作成
いざ、コード作成!
といっても、chatGPTなんですけどね…
AIなので、多分間違ってますが、ご了承ください。
数学や地震、プログラマーの方、ぜひ指摘コメントをお願いします
コード↓
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>南海トラフ地震発生確率</title>
<style>
body {
background-color: #000; /* 暗い背景 */
color: #fff;
font-family: 'Arial', sans-serif;
text-align: center;
padding: 50px;
}
h1 {
font-size: 2.5em;
margin-bottom: 20px;
}
#probability {
color: red; /* パーセンテージを赤く表示 */
font-size: 3em;
font-weight: bold;
}
#currentTime {
color: red; /* 日本時間を赤く表示 */
font-size: 1.5em;
margin-top: 20px;
}
.container {
border: 3px solid red;
padding: 20px;
display: inline-block;
box-shadow: 0 0 20px red; /* 恐怖感を強調 */
}
p {
margin-top: 20px;
color: #ff6666; /* 補足説明も赤に近い色 */
}
#note {
color: #ff6666;
font-size: 1.2em;
margin-top: 20px;
}
</style>
</head>
<body>
<div class="container">
<h1>南海トラフ地震発生確率</h1>
<div id="probability">計算中...</div>
<p>※1946年から2089年までを基準に計算</p>
<div id="currentTime">現在の日本時間: 計算中...</div>
<div id="note">
<p><strong>注意:</strong> これは確実な南海トラフ地震をあてるものではありません。あくまで確率に基づく予測です。</p>
</div>
</div>
<script>
function calculateProbability() {
const startDate = new Date("1946-12-21T00:00:00Z"); // 地震発生日
const targetDate = new Date("2089-12-21T00:00:00Z"); // 想定される次の地震日
const now = new Date(); // 現在の時刻
const totalSeconds = (targetDate - startDate) / 1000; // 総秒数
const elapsedSeconds = (now - startDate) / 1000; // 経過秒数
// 発生確率を計算
const probability = Math.min((elapsedSeconds / totalSeconds) * 100, 100).toFixed(7);
// 表示更新
document.getElementById("probability").innerText = `${probability}%`;
// 日本時間を表示
const options = { timeZone: 'Asia/Tokyo', hour12: false };
const japanTime = now.toLocaleString('ja-JP', options);
document.getElementById("currentTime").innerText = `現在の日本時間: ${japanTime}`;
}
// 初期表示と秒単位で更新
calculateProbability();
setInterval(calculateProbability, 1000); // 1秒ごとに更新
</script>
</body>
</html>
ファイルはこちら↓
サイト↓
最後に
さて、いかがでしたでしょうか?
南海トラフ地震はいずれ起こります!
でも、正直なところ、正確に『いつ』というのは誰にもわかりません。
予測には限界がありますが、私たちができることはひとつ。
いつか来るその瞬間に『あ、やっぱり来たか』と冷静に対処できる準備をしておくことです!
地震が『いつ』起きても大丈夫なように、備えをしっかり整えましょう。
だって、地震の予測が当たるかどうかは分かりませんが、
備えが当たる確率は100%ですからね!
↑特に深い意味はない( ´∀` )
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
地震がいつ来るかは分かりませんが、みなさんの備えが万全であることを願っています。予測が当たるかは分かりませんが、備えがしっかりしていれば、どんな時も冷静に対応できるはずです。これからも情報を大切に、共に安全を守りましょう!次回もお楽しみに!