超古代の北海道の人々の暮らしに想いを馳せて
こんにちわキャサリンです。
今日は、超古代の北海道の人々の暮らしに想いを馳せていきたいと思います。
超・超・超古代!!!
北海道日高町の滝からはサンゴの化石が出土している。
サンゴは滝には生息しないんだそうで、水温が30度程度までの海を好み、熱帯や亜熱帯の海岸に多く分布しているんだそうです。
つまりこの滝は昔、熱帯又は亜熱帯の海の中だったということになるんじゃなかろうか。
ちなみに、出土した「六射サンゴ」とはなんぞや↓
中生代に世界的に出現したサンゴで、現在の生物礁の重要な構築者である。
横断面が六角形をしており、セプタ(隔壁)が板状で放射状に配列されている。
ふむふむ。
中生代とは約2億5000万年から約6600万年前までの約1億8000万年に相当する。
恐竜の時代らしいんですけど、人類の祖先となる哺乳類が登場しているみたいです。
・・・超超超古代すぎて、脳内処理が追いつかないぞ!?
いったん六射サンゴからは離れよう・・・
そうそう、それでこの六射サンゴが出土した「サンゴの滝」の上流に人造の隧道(トンネル)が残っているみたいです。
いいですねぇ。
いったいいつの時代に作られたものなんでしょうか。
ところで。
超古代の人たちの暮らしといえば、私たちが思い浮かぶのはまず高床式住居かなぁと思うのですが。
これね、現代人の感覚からしたら「地震ダイジョブ!?」なんですよね。
どこもかしこもこんな建物の構造をしていたわけでしょう?
それってつまり、超古代の人たちにとっては地震があまり脅威ではなかったってことになるんですよね。
地震の危険性よりも優先するべきことがあった。
洪水や湿度対策というのもあるんでしょうけど、それよりも最優先で対策したかったのって
⛄️降雪⛄️
じゃないのかなぁと思うんですよ。
だってさ?
高床式の脚長の部分まで雪が積もれば、実質地面との高低差0じゃん!?
むしろ、雪が降っていない時期の方が梯子を使わなきゃいけないからわずらわしいのよね・・・
くらいのこと思ってたかもしれなくないですか?
もっとも雪はものすごく重いので、多量の降雪が緊急事態では!?
というのももちろんあるんですけども・・・
ただね、ここでもうひとつ提言したいのが
〝重さ〟は現代と超古代とではイコールなのか?
ということなんですね。
これはどういうことかと言いますと、まずはこちらをご覧ください。
200tの巨岩をどうやって運んだんや!!!!!
岩の呼吸か!?
岩柱の悲鳴嶼行冥さんは北海道にいたんですか!?
という、この謎とも関連するんです。
現代の我々の感覚からすると、とても重いものを運ぼうと考えたら
・その重さに耐え得る道具を使用する
・悲鳴嶼さんに頼んで動かしてもらう
・全集中岩の呼吸を習得する
とここらへんになるんですが(ならない)
でもこれって、あくまで現代の我々にとっての200tの重さの感覚が超古代人の重さの感覚と同じだ、という固定観念に基づいたものなんですよね。
じゃあ、地球の重力が異なっていたのか?というものでもないんじゃないかなぁと。
超古代の人は磁力や重力を制御できてたんじゃないかなと思うんですよ。
そうなると辻褄が合います。
重力や磁力が制御できるのならば、巨岩を運ぶのだって、我々が行うのとは比べ物にならないくらい容易です。
出雲大社や、ピラミッドの建造なんかも同じ通りです。
全ての物質が、現代人の体感よりもはるかに軽く扱うことができた。
となれば重量そのものはあまり脅威ではなく、それよりも物質的に存在する雪の質量や、湿度等に適応する必要があった。
こう考えると、寒い地域で高床式が主流だったということに納得感がありますよね。
ところで、磁力や重力が制御できたとなると
投入堂の謎なんかも解明できちゃう気がしません!?
巨人がいなくても、十分可能なんだよなぁ。
ああ、浪漫・・・
ということで、せっかく投入堂の名前が出たので次は、ここらへんを探ってみようかしら。
よしなに。
令和6年12月13日
キャサリン拝