やりたいことについて書き綴る2


ええと、なんでしたっけ。そうそう、面白い国です、面白い国
私は面白い国を作りたい。しかし、それは一体なにがどんなふうに面白いのか。

今の私の解像度で伝えるなら、如何様にも、です。いやこれは答えになっていないかもしれないな。もう少し具体的に伝えましょうか。如何様な面白さでもいい。interesting, funny, excitingどんなものでもいいのです。そしてそれは学術だろうが文芸だろうがヲタクだろうがポップだろうがなんでもいいんです、それが人の頭や心を揺り動かすものならば。
あ、可能な限り良識に基づいて、ね。

そして、そんなものを、国民ひとりひとりが創りあげられるような国だといいなと思うんです。急にハードル上がったかもしれない。一億総クリエイター?いやクリエイターなのかな、学術に携わる人がクリエイターなのかわからないんですよね…コンテンツとか知的生産、IP、様々な表現があるがどれもしっくり来ない。あえて、個人的にこれが「好きだな」という表現を用いれば…そう、「同人」ですかね。

人々がそれぞれの、学術や文化の同人を持つような国にしたいと、思っているんです。難しいかな。でも、僕の直観は、これが新しい時代が目指すべき社会だと思っているし、この国に向いている社会であるとも思う。

問題はこんな社会の構築に携わるために何をすればいいか、僕は何ができるかということなんですよね……それが皆目見当がつかない。産官学民どれもしっくり来ないし、業界も出版、エンタメ、教育、どれも含んではいるがドンピシャではない。

なんでこんな社会作りたいのか、しっくり来ない理由はなんなのか。そんな感じの話はまた別の機会にできればよいと思います。

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