ガン宣告を打ち明けられました。
友人と話していて、ふとその方がいうんです。
「胸のしこりをリンパの膨らみくらいに考え、忙しくて病院にも行かなかったら、それが大きくなってきて痛くなりはじめた。医者に行くと、ステージ4の乳がんと思われ、治療しなければ余命は1年・・・」と言われたと、打ち明けてくれました。
彼女が一番衝撃を受けたわけですが、ぼくも衝撃、というか彼女を見ながら恐ろしさを感じました。いまこうやって話している彼女が、来年の今頃にはもしかしたらこの世にいないかもしれないことを思ったからです。それを打ち消すかのように、「とにかく、生きることを考えよう。」「辛かったら、話聞くくらいやったらできるよ。」と声かけましたが、その衝撃で本当に疲れました。
ぼくにしてそうですから、彼女の家族は言うに及ばずだったでしょう。なんとか治ってほしい。そのことを今日は祈りながら、1日を終えました。