短時間で仕事を終えるTo don't リストのすすめ
今より少ない時間で仕事・生活の生産性や創造性を上げるための方法をハーバード・ビジネス・レビューより紹介します。
やらなければならないと思っていることは、単に他の人もやっているからとか、なんとなく習慣でやっているだけのことが多いため、そういったものを減らしていくことで時間が生まれるという考え方です。
(実際、『Your Brain at Work』によれば、人々が本当に仕事に集中している時間は週に6時間だけだそうです。)
それでは、仕事や生活の充実に使えるTo-don'tリストの具体的な作り方を以下に記します。
①まず紙の真ん中に縦に線を引き、成果を上げたい領域を上に書きます。次に、縦線の左側にその領域で行っているタスク・活動を書き、右側にその領域でこれまでに得た最良の結果を書き出します。
②最良の結果と、それに最も貢献したタスク・活動を線で結びます。
(仕事なら成果、生活なら最も充実を感じた時が最良の結果にあたるでしょう)
③最後に、最良の結果に貢献したすべてのタスク・活動に〇をつけます。
最後まで〇が付かなかった活動は、やらなくてもいいか、やらなければならないにしても費やす時間を減らしていいものです。
例えば仕事なら日々の報告の資料を作りこむ必要はないかもしれませんし、家族のために料理を作るにしてもたまには冷凍食品で問題ないかもしれません。
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