逃げた魚

自らの人生を赤裸々に歌うシンガーソングライター 社会人バンドマンの視点から人生と音楽を哲学的視点で問い直す https://nigetasakana.crayonsite.com

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最近の記事

執着を捨てる

幸せとは執着を捨てることかもしれない 僕は今、音楽が、ライブが出来ることが幸せ だけど、それがいつか自分の中で反転してしまう時も来るだろう その時、いかに執着を捨てて新たな道を選べるかが幸不幸の別れ道なのかもしれないね 執着とはつまり誠実であり、誠実とは悪く言えば自分を許さないこと 誰かを失望させたくないという優しさが、自分を取り返しがつかないところまで追い込んでしまうこともある 約束が呪いに変わるように 君のことが好きな人は、誰も君にそんなこと望んでないはずなのに

    • 人生のオマケ

      まだ3ヶ月以上先だけど、早めにレコ発の解禁したのは、普段ライブハウス行かない人や、昔行ってたけど行かなくなった人にも、この日だけは見に来て欲しいから かつての僕みたいに地方に住んでいたり、日々の生活と仕事や鬱に殺されている人にとっては、時間を空けて外に出て、安くはないお金を払ってライブを見に行くのはとてもハードルが高いことだと思っています 行きたいと思っても当日、体調がどうなるか分からないから、取り置きを躊躇してしまったり、お金がなくて諦めたりする人は実はすごく多いと思う

      • あの日の続き

        逃げた魚をはじめた頃 ライブは一年に一回ワンマンライブだけやると決めて、活動をはじめた ライブハウスじゃなくて、リハスタで小規模に、配信メインでとか色々考えるくらいには、僕はライブハウスが怖くなっていた 7年前の寺田町Fireloopで、僕らはレコ発をした 関係者はもちろん、フォロー外の人にも告知DMをしまくった 結果的に黒字が出たものの、それは自分達の実力と思うことは出来なかった それよりも、営業DMやビラ配りをすればするほどに擦り減ってしまった心に気がついて、この先もこ