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ナイジェリアチンパン、教育実習でのお話(お勉強について)

勉強を中心に生活リズムができているヒトにとって、ゲームは第六天魔王となり得ます。自己破壊的イノベーションが発生して、新たな時代の自分に出会えるかもしれません。

ゲームをやる時間があるなら勉強をしなさい、という日本文化的枕詞があちらこちらで聞かれます。全ては受験のためにという目標が99%くらいでしょうか。つまり、受験に向かって知識を蓄えるヒトが多いこと、多いこと。しかし、その勉強はどの段階のものなのでしょうか?

感覚内体験力
感覚外想像力
感覚外創造力

さて、勉強はほぼ全て自分自身の感覚「外」でのできごとです。言い換えれば、いい高校やいい大学に行くためには、感覚外の事柄をいかに理解して、それを自分の感覚に落とし込み、神経伝達物質の交通を滑らかにするかということに落ち着きます。

感覚的に理解できることはほとんどの受験生はできます。これだけでは偏差値50をこえられません。感覚的に理解できない問題を、感覚外の力で解決していく、この感覚外の力の良し悪しが偏差値50以上になります。

神経伝達物質のスムーズさのイメージです。国立に合格する人の頭の交通網は、東京の電車、高速道路などです。これくらい複雑に物事を考えることができます。国立の大学で記述が多いのにも納得です。

偏差値が下がるにつれ、局所的になります。東京メトロが抜けたり、首都高が抜けたり、関越道や常磐道が抜けたりします。神経伝達物質御用達の路線や道路をどんどん取っ払えば、単純交通網となり理解はしやすいです。
理解のキャパはこのようなイメージですね。

神経伝達物質の流れがスムーズであることが重要なことがわかりました。次に大事になっていくのが、五感以外の力を身につけることです。それは、脂質60%とタンパク質40%からなる脳のトレーニングです。

感覚外の力をどのように身につけていくのか、これはホモ・サピエンスが長年に渡り解明したいと願っていることのようです。どうすれば頭がよくなるのか?の一言に落ち着きます。頭がいい、と聞いて残念ながらヒトそれぞれ答えが違いますので、知識のアウトソーシングが上手くいかず、空中分解してしまっている感じです。そこにヒッグス粒子をささっとふりかけて、質量を与えれば、誰しもが納得する答えが導かれるかもしれません。電化を与えて、ニュートリノと反応させて、新たな知識が得られるかもしれません。アウトソーシングの質量を太陽の8倍以上にして、超新星爆発を起こさせれば、知識のブラックホールができて新たな発見があるかもしれません。

訳のわからない期待はこれくらいにしておきます。

では、感覚外の力の話になりますが、いかに想像力を駆使できるかになります。何もないところに想像物は生まれません。自分の体験から想像物が生まれます。そして、その先の向こう、体験では得られることができない世界をいかに想像するか?になります。

例えば、ニュートリノはヒトの1億分の1の1億分の1の1億分の1になります。この世界は有限内タンパク質であるヒトの体験力では到達できません。脳に頼るしかないのです。

頭がいいとは、体験力のその先の力です。脳による想像力。そして、創造力に落とし込みます。

偏差値50以下は体験力の世界
偏差値70以下は想像力の世界
偏差値70を越えるは創造力の世界

さて、ゲームですが、体験力のブースト、想像力の世界への架け橋になります。

キーンコーンカーンコーン

おやおや、授業時間が終わってしまいました。
それでは日直さん、お願いします。




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ナイジェリアチンパン
バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。