【読書記録】人生を変えるアウトプット術 インプットを結果に直結させる72の方法／千田琢哉著
こんにちはーーー！！
今回で22冊目の読書記録です。
今回は、『人生を変えるアウトプット術 インプットを結果に直結させる72の方法／千田琢哉著』についてです。
なぜ、この本を選んだか？
前回、アウトプットの本を選びました。
アウトプット・・・。
僕には苦手意識があります。
説明があまり得意ではありません。
ですが、アウトプットをうまくできないと、自分自身変われないとも思っています。
アウトプット上達のために、アウトプットの本が少し続きますがご容赦ください（笑）
どんな本？
アウトプットについて、6章に分けて書かれています。
6章の内容はコチラです。
結果を出している人はアウトプットをする
すぐに結果につながる｢書く｣というアウトプット
戦略的に行うと結果が変わる｢話す｣というアウトプット
何をどう、インプットすべきなのか
自分の中で熟成させるインプット
インプットをアウトプットに直結させる
これらの章に分け、全部でアウトプットのポイントが72個載っています。
千田琢哉さんの本は過去に何冊か読んだことがあります。
それぞれ、本当に短く、具体例を極力少なくされています。
なので、サッと読みやすいので、忙しい方や読書初心者の方にはお勧めです。
本の出版数もめっちゃ多いと思います。
では、この本から特に学ぶことができたポイントを紹介していきます。
ポイント① インプットはアウトプットをするため
僕は、インプットはよくしていたのですが、このブログを始めるまではインプットしかしていませんでした。
インプットだけしていたときは、本を読んだ気になっていただけです。
何冊か本を読んでいても、すぐ抜けてしまいます。
2～3日経てば、本を読んだことすら忘れてしまいます。
体で言うと、便秘状態。
頭はグチャグチャですし、精神面にも良くないはずです。
この本では、インプットに対してこのように書かれています。
あなたに決して忘れてもらいたくないのは、インプットそのものが評価の対象になることはないということだ。
インプットはあくまでもアウトプットのための手段であり、いちいち他人に誇ることではない。
話したり、書いたり、アウトプットをすることで、記憶の定着率も上がるので、インプットとアウトプットはセットでやっていくことを忘れないようにしようと思います。
ポイント② 打率1割を目指す！
本に書かれていることを、もっと手軽に挑戦することが重要だと思いました。
このように書かれています。
すべて試したうちであなたの人生を変えるものは、
せいぜい1割あるか否かである。
人生を変えるということは、習慣を変えるということだ。
習慣を変えられれば、あなたの人生は必ず変わるからだ。
つまり10試したうちで継続できたものが、
あなたの人生を変えるということだ。
これは別に毎日続けなくても、週に1回でも、気づいたときでもいいそうです。
そんな半年でも1年でも続いたものが、人生を変えます。
著者は、本から学んだ事でこれらのことが新しく身についたそうです。
食事や睡眠
筋トレ
毎年新しいテーマの勉強
環境にお金を惜しまない
これらの習慣なら、自分にも変えることができそうな気がします。
もっとカジュアルに本から学んだことを習慣化したいなと思いました。
1割ですから。
ポイント③ 褒める書評ブログをやることはいい！
本で学んだことをブログにすることはいいそうです。
やっててよかったと思えました。
批判的な書評は、ストレス発散なだけで良くないトのことですが、褒める書評ブログは、知識が知恵に変わるからいいのだそうです。
個人的にはどんな本でも、｢参考になる部分はある｣と考えているので、このまま継続しようと思います。
また、ブログに限らず、メルマガ、Xは続けた方が良く、さらにSNSが続き、うまくいったら電子書籍を出すことを、この本でお勧めされていました。
お金をもらいながら評価される側になるので、プロ意識が芽生えるそうです。
そして、最終的には本の出版まで声がかかれば、成功です。
いつかは本を出すことが夢なので、僕もまずはブログの継続からやっていこうと思います。
アウトプットの継続は夢がありますね！
感想
最後までお読みいただきありがとうございました。
余談ですが、
千田さんの書籍数を調べると、なんと180冊を超えているそうです！
まさかの量で、ONE PIECEよりすごいです！笑
本当にすごいですよね！
また、千田さんの書籍も紹介したいと思います。
こちらもKindle unlimited対象作品なので、よければ読んでみてください。
ではでは～！