親子近所旅 京急線
最近、息子と電車で出かけることがあります。
川崎に京急線で行くことです。
京急線の楽しみ
車両によりますが、先頭車両に乗ると、運転席がみることができることが多いです。乗り物酔いがしやすい息子は山手線でも酔ってしまう、三半規管が弱い子なんです。でも、京急線で先頭車両に乗るといつも運転手さんの後ろに行って、電車でGOの気分を味わっています。幼稚園の頃は電車に夢中で色々な電車をいえた彼ですが、今は電車の名前を忘れてしまいました。しかし、電車でのワクワクはあるようで、JRに乗りに行くか?と聞くと、京急がいいというのです。
降りるのは川崎
以前からよく川崎には行きました。幼い頃、私もお出かけというと川崎が多かった気がします。昔の川崎も今の川崎も好きです。我が家は以前はラゾーナによく言っていたのですが、最近はモアーズやチネチッタあたりを見てルフロンに行く、地元民のような散策をしています。
一人で出かけることはないけれど、息子が喜べば、と川崎に行きます。個人的には多分、学生時代から会社もあった池袋が一番詳しいのだけれど、少し遊ぶにも値段が高く感じます。その点、川崎は一歩東京を出ただけなのに、安いお店も子供も楽しめるお店もいっぱいです。
雨の日の過ごし方
雨の日は息子がオフになるので(スポーツの)お出かけすることが増えました。昨日は急な不調で夕食を作ったら2時間ほど寝ていました。私は頭のガソリンが切れると眠気がやってくるのです。病気のせいかもしれません。しかし、病気であっても息子が一緒にいてくれる時はお出かけしたい。そういう気持ちにしてくれるのが嬉しいのです。今日はちょうど雨が降っているので出かける約束をしました。しかし、朝少し体調が不調な私を見て、息子は「無理しないでね。」と学校に行きました。帰ってきたら、お出かけしようと話してみようと思います。
電車でのショートトリップとは
私にとって近場の繁華街はとても魅力的で、一方でワクワクするところ。行くのも帰るのも、負担じゃないところがいい。いつの間にか近場の散策に関して日常にしてしまうことってありますよね。でも、私は出かける時は、ワクワクを抱えていたい。それは躁ではなくて、少し緊張するドキドキ。
昔、兄と部屋で電車ごっこをするのが好きでした。それは切符セットにカチンと穴を開けて、改札を通るという面白い遊びでした。今では遠出すること以外では切符を使うことがなくなり、スイカやPASMOで電車に乗ります。でも、私は改札にいた駅員さんが切符の穴を開けてくれることが好きだった。デジタル化でもう東京ではないけれど、あの硬い切符は握るだけで楽しかったです。
兄が通ったスイミングが川崎にあったから、お出かけして、兄の泳いでる姿たを見て待つ。その後に、モアーズで夕飯を食べる、月に一回の私の楽しみでした。今、モアーズの中はお店は変わったけれど、好きなお店がたくさん入っていて、息子と訪れます。
ドキドキとワクワク
日常を少し煌めかせてくれるもの。それが近所旅です。距離が近くても、旅。そのうちに、色々な経験をさせてくれるものです。