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ツインレイの現実崩壊と自己崩壊とは
ツインレイである玄龍さんと出逢ってからもうすぐ4年になる。
この4年間の生活というのは自己と向き合うことからは絶対的に逃げられない状況だった。
逆にいうと自己と向き合うためにツインレイに出逢っているとも言えるので自らが望んでいたことでもあるのだろう(笑)
それはサイレントでお相手に会えない状況でも、再会していて一緒にいても自己との向き合いが必須なのは同じことではないかと思う。
私の場合の現実崩壊と自己崩壊はどうだったかを今日は書いてみようと思う。
まず、前回に書いた内容ではあるが、私の場合は離婚からだった。
離婚をして娘と家を出てすぐ、玄龍さんとの3人の生活が始まった。
今までとは想像できないような日々が始まった。
サナトクマラから修練を受けた直後の玄龍さんとの生活は、新しい新生活という甘い生活とは全く違う物だった。
正直始めは、運命の相手のツインレイと出逢えたのだから、楽しい日々が待ってるのではないと思っていた。
この展開はサナトクマラの罠だったと後から思っている(笑)
内側のエゴを炙り出されるような発言や行動を容赦無くされる日々だった。
まず、襲ってきたのは不倫をしてしまったという後悔と罪悪感。
そして、玄龍さんに対しての異常なほどの執着と嫉妬心が出てきた。
大切な人をもう2度と失いたくないという強い想いから、支配とコントロールも強くなり、そんな自分を恥じた。
激しい感情が日々私を苦しめた。
あらゆる負の感情が一氣に押し寄せてきて、私は仕事もままならなくなり、軽いうつ症状のような状態だったと、後になって思う。
毎日泣いては喧嘩をする日々だった。
娘に対しても、今までコントロールで育ててきたことが表面化してきて、3歳の頃から子離れをしていくような流れを促された。
依存と執着心が強く、我欲が強い私にとっては、根底からえぐってくるような働きかけが様々に起きた。玄龍さんの言動は私が望んでいないことを次から次へと仕掛けてくるのだ。
その行動は後になってみれば、一つ一つのことに深い意味があって、私の中の観念を破壊していった。その言動は私の発する周波数そのものの鏡として玄龍さんは見せてくれた。
自分の醜さを始めは直視できずに、相手に対して怒りや悲しみでしか返せなかったところから、月日が経つにつれ相手に向かっていた矢印が自分自身へと向かっていった。
ハイヤーセルフやインナーチャイルドとの繋がりを少しづつ取り戻していき、自己の中に問題があることを理解していってからは、対話の仕方も変わっていき、相手を攻撃したり、自分を責めることを徐々に辞めていった。
現実崩壊は離婚、破産寸前、住居を転々とする日々、今まで好きだった仕事ができなくなるなど物理的なものを全て手放してくような流れになった。
自己崩壊はカルマの解消、社会通念などの観念、お金の観念の破壊、エゴとの向き合い、家族のあり方の問い直し、私というアイデンティティの崩壊、子どもとパートナーシップのあり方の模索、そして、それらのあらゆる私というものを形成している信念や想念自体の完全な否定など、私を細胞から全て入れ替えていくような作業をしていったと思っている。
まだ私の中のエゴが完全に癒されている訳ではないが、一緒に暮らし始めた頃からすると、随分と調和的な生活ができるようになった。
日々、相手を無条件に愛するという実践に迫られる。エゴが少しでも顔を出せば、自分を責め始めたりすれば、一瞬で調和が崩れる状態になるのだ。
そうやって、一瞬一瞬、今に生きることの大切さも教えてくれた。
サナトクマラのやり方は実践的に体験を促されるようなことばかりで、始めはなんでそんな酷いことを言うのか、してくるのかと怒りや混乱が出てくるのだが、そのうちその伏線を必ず回収しては、私に指南をしてくれた。
一見すごく破壊的なやり方だが、その奥に深い深い愛を感じる。
その具体的なやりとりもまた機会があれば紹介させてほしい。
サナトクマラと玄龍さんを通して、闇も光の一部で愛であって決して排除する対象のものではないということを学んだ。
自らの闇の側面との向き合い方を、体験を持って見せてくれたと思っている。
玄龍さん自身も私が近くで苦しんでいる姿を見て辛い思いをしていたと思う。でも彼は決して私のエゴを助長させることは許さなかった。
それは並大抵の精神力がなければできないと思う。
優しさだけが愛ではなくて、もっともっと永遠に近い時間軸で見たとき、
深い深い愛が私を見守っていた。
自己崩壊と現実崩壊というのは恐れで築いてきた私が作り上げてきたものを手放していき、本来の自分に戻っていく作業であった。
新しい自分を築いていくための破壊が必要だったと言える。
ツインレイと出会うことで、本来の自分に戻っていくことを強制的に促されることは私たちが生まれる遥か前から約束してきたシナリオに入っていることで、その渦中で何を選択していくかはそれぞれが自由意志によって決めていけるんじゃないかと思っている。
この2025年という重要なタイミングで私たちはどれだけの重荷をおろして本来の自分を取り戻していけるかが問われているのだろう。
いつもありがとうございます。