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自ら動く



何気にじっくり読んだ64句の解説。

アナミワク アナミコロ
アメノトヨセツミ

下積み時代。
20代の新人の頃は仕事が一人前にできなくて、嫌味を言われることも、笑われることもあった。

当時は金融機関の窓口での仕事をしていたのです。
普段の入出金はATMと窓口の割合で考えると、まだまだ窓口での入金出金が主流であった時代。
あの頃は市場金利連動定期がMMCと呼ばれていた時代。

税金、水道料金、電気料金、色々な割賦販売の支払い、手形発行(手形貸付の手形作りとか)、電信振り込み(送金)、違反切符の支払い。
色々と覚えることは沢山あったけど、できるようになると面白味も感じるようになれた。

今と違い30年以上前はアナログで、人の手を介しての作業が当たり前でした。

そういう仕事を全て1件1件丁寧に早くこなさなくてはいけなかった。そして間違えてはいけない。笑顔の余裕もなく必死の形相だったなぁ。

初心者でもあり、更には溢れかえる顧客、どっさり送金伝票とか😂😂😂
電信為替とか…古臭い言い方よね。

今と送金システムも違うし😂
あの頃はキツかったぁ!
伝票はそろばんで計算ですよ。
そろばんは私のお宝。
20代の頃に買った高価なそろばん。
「そろばんは良いものを使いなさい」と上司。

これは珠もチョロチョロ動かずにドッシリしていて使いやすいです。

当時の経歴があって、今の会社との縁ができた。
金融機関に勤めていたと言う事で、信用度と札勘定ができるかというだけで、パート勤め。
働き始めてからは着々と仕事を覚え、さらには手が空けばできそうな仕事を振ってもらった。
知識がないと手続きの理屈を教えられないので、テキストもらって生命保険の勉強もした。

独身時代金融機関で教え込まれたのは、
「仕事は自分で探してでもやる」
言われてからするのはやらされた仕事。
そんな土壌で育成されました。
まぁ、色々な意見はあるでしょうが、割と私の考えはこの方向。

指導する立場に置かれ思うのは
受け身の人は伸びないね。
ということ。

来週は支社内の人事が前倒しで発表になるらしい。
もしかしたら、エフェクトを起こすために異動発令あるかなぁ🙄ま、発令出てみないと分からんですが、今の場所6年目なので、ソロソロか?

この6年間は下積みと努力の連続でした。
デジタル化が進み、社内ツールの中にガッチリAIがしっかり導入されておるし、更なる研鑽が必要かと思う。

だからそろそろ神様が私の尻を叩きにきてるかも。

「いつまでその場におる?
そなたの活躍できる場を用意しておるぞ。
行くがよい。もちろん渦付きじゃ。」
的な展開が予想される。🙄

天は自ら助くる者を助く! だ。待ってるだけでは何も起こらぬぞ。

そのかわり、神に会いに来た者には、〝望み通りのモノ〟を渡している。目に見えない宝を。

今後の人生は、自分の努力がカタチになる! という宝を!!

64句解説

近頃、シンクロニシティ起きたり、仕事で手間取りそうであっても、するすると絡んだ糸がほぐれるように物事が運ぶ。

卑屈にならず、堂々と仕事に向かおう。
分からないと答えても構わない。
誤った知識を持ち続けるよりは、確実な情報を持って出直した方がいい。

効率は落ちたとしても、いっときのこと。
挽回できるチャンスはやってくる。
学んだ事を自身の知恵として蓄え進む。

言葉で伝えるのはある適度まで
あとは自分の頭で考えて動く
それは相手をできると見込んで信じて託そう。

自分の努力が形となるのを望みます。

さあ!3月4日に何が起こる?

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