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非常識な気功法がビジネスに役立つ!

こんにちは。
 
前回、私が取り組んできた気功法の大枠をお伝えしました。
いささか非常識な気功法ですが、今回は、その根本となる考えに、少しフォーカスしてみますので、お付き合いください。

 ご紹介する非常識な気功法は、その根本に、
『気』の多層構造を完全に整える
という考えがあります。

ここでは、気の身体を例にとって、少し説明してみますね。

人の身体が、「モノ」としての肉体に重なって、「気」のエネルギーの層があり、多重構造をつくっていると仮定します。

一番内側の層は、「気」の身体とほぼ同等の部分です。
肉体的な働きと結びつき、異常がある部分では量や質が変化します。

その外側の層は、「心」の働きに結びつく部分です。
人の潜在意識も含めた、感情的な働きに結びつきます。

さらにその外側の層は、「意志」の力と結びつく部分です。
意志の力と結びつき、やる気向上の気の操作になります。

以上の三層が、身体に重なっている直接的な「気」のボディで、その人個人のパーソナリティを構成している要素です。

これを超えた領域は、「魂」などの表現で語られる部分となります。
人間の心の奥底に眠る純粋な『善なる部分』として個人のエゴを超えた、大いなる領域です。

通常の気功法は、今までお話しした中の「物」と「気」に関係する部分だけに関係しています。
しかし、それでは病気の人が健康になることはできても、ビジネスの成功を手に入れる段階までは到達することはできません。

ご紹介する気功法では、「物」、「気」だけでなく、「心」、「意志」、「魂」のステージまでの、すべての階層で、それぞれを同時並列的に完全に整えることを目指しています。

ここまでは、気の身体を例にとってご説明しましたが、世界のすべては、多重構造でできているといえるでしょう。

ですから、目に見える構造だけしか考えていないと、ビジネスの成功に必要な要素が、どこかに行ってしまいます。
「成功すると不幸がやって来る」ということがよく言われますが、これも、目に見えるエリアしか完全化していない事が原因のようです。

たとえば、「お金儲け」というようにフィールドを区切り、そのエリアだけに全精力をつぎ込むと、地震のように、周りのエリアがひずんでしまいます。
その結果、大金を手にした途端に大病を患ったり、家族に不幸が起きるといったマイナスの事象が起きてしまいます。
このようなひずみを回避するためには、目に見えるエリアだけでなく、目に見えないエリアも含めて、全体を慣らしながら積み上げて行くことです。
そうすれば、成功すればマイナスが起きるという事は有り得ません。
目に見えない部分も含め、すべての構造を気のエネルギーで整えていく。

それが、私が取り組んできている、非常識な気功法の根本の考えです。
 

 次回以降もこの「気功」について、お伝えしていきますねので、お付き合いください。
 
それでは、また、次回もお楽しみに。


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