気功で潜在能力を高めませんか?!
こんにちは。
前回の記事から、いささか時間が経ってしまいました。
申し訳ありません。m(_ _)m
この間、自分の取り組んでいる気功について、いろいろ考えたことがあったので、ここで一度、仕切り直しをしようと思っています。
仕切り直しの第一弾として、今回はとても興味深いテーマをお届けします。
あなたは今までに、自分の潜在能力を最大限に引き出すための方法について、考えてみたこと、ありますか?
答えが、「イエス」、「ノー」、どちらでもかまいません。
少しだけお時間をいただいて、ぜひ最後までお付き合いください。
きっと新しい発見があるはずです。
「気」のエネルギーで潜在能力を高めるには、どうすればよいと思いますか?
それを理解するには、人が能力を発揮する際の
「言語」、「視覚」、「身体感覚」
の3つのチャンネルに注目する必要があります。
顕在的か潜在的か、見える力か、見えない力かは関係ありません。
人の頭の中でどんなものであっても、すべての表現や行動は、この3つのチャンネルを通じて外に出てきます。
わかりやすくするために、勉強する場面を考えてみましょう。
たとえば、子どもが新しい漢字を学ぶとき、まず目で文字を見て、その形を覚えます。
次に口で音を発して読み上げることで言語的な記憶に結びつきます。
さらに、実際にノートに書くことで、身体感覚を通じてその文字を体で覚えていきます。
このように、視覚、言語、身体の3つのチャンネルを使って知識や技術が定着するのです。
しかし、もしこのチャンネルが「濁っている」と、学びの効果が薄れてしまいます。
汚れたレンズで見たり、壊れたスピーカーで音を出しているのと同じで、良い結果を生み出すことはできません。
たとえば、曖昧な記憶や雑念で頭がいっぱいの状態では、新しい漢字を覚えようとしても集中できず、学習が効率よく進まないでしょう。
しかし、この3つを限りなく精密で高度なものに変えられれば、間違いなく能力をアップさせることができるようになります。
外界と自分の世界が交流するには、視覚、言語、身体の3つのチャンネルである「インターフェース」が関係しています。
ここで注目すべきことは、情報処理のやり取りを仲介する役目の「インターフェース」は、生まれた時から備わっているものではない、ということです。
「インターフェース」は、私たちが生まれた環境や文化によって自然に形成されてきたものです。
たとえば、幼い頃から親が常に「注意深く観察しなさい」と教えられた子どもは、視覚のチャンネルが発達しやすくなります。
一方で、そのような指導を受けなかった子は、視覚情報を活用するのが苦手かもしれません。
実は、ここが盲点なのです。
つまり、誰も、「インターフェース」を変えられると気づかず、それを整備しないままで生きているのです。
これでは、いつまで経っても何の進歩もない、と思いませんか?
しかし、「気功法」の訓練を行えば、その性能そのものを向上させていくことが可能になります。
たとえば、深呼吸をして心を落ち着けることで、頭の中の雑念を取り払うことができます。
心が落ち着けば、子どもが新しい情報を受け取る時も、より鮮明に理解できるようになるでしょう。
さらに、気の流れを整えることで体の動きも軽やかになり、書くという動作においてもより集中できるようになります。
このように、「インターフェース」を意識的に改善することで、潜在能力をさらに引き出すことが可能になります。
気功法は、何か新しい超能力を得るのではなく、もともと持っている能力をさらに研ぎ澄ますための手段です。
たとえば、普段「自然に歩ける」、「自然に話せる」と感じているこれらの能力も、実は幼い頃から訓練してきた結果です。
気功法によって、今まで当たり前すぎて意識していなかった能力を向上させることで、達成できなかった目標や新たな挑戦に成功する力を手に入れることができるようになります。
このように、気功は潜在的な能力を磨き、より高い成果を出すための手段として活かすことができます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
いかがでしょうか?
この話題が少しでも興味を引かれたら、次回もぜひお楽しみに。
気功の世界の、さらに深い洞察をお届けする予定です。
お見逃しなく!