2024/10/20 周南クリテリウム E1 6位
コース
二つのスタジアムの周りをぐるっと回るようなコース。
スタート直後にヘアピンカーブが設けられており、そのままぐるっとスタジアムの周りを周回、ゴールライン手前100メートルくらいに直角カーブがあるコース。
最後の直角カーブで前の方にいないとスプリントの人権ない笑。道幅は広くて走りやすいけど路面の凹凸が多く、ラインどりがかなり重要なコース。内側よりも外側の方が比較的路面がフラットなため、アウト側を好んで走る人が多く、内側が空いていることが多かった。
目標と作戦
来シーズンのE1残留のために後がなく、11位以上が必須のレース。
必然的に目標は11位以内になった。
作戦としてはひたすら後ろで脚をためて、雪崩れ込んでごっつぁんスプリント。
なんせE1初戦だからレベルがわからん。
今思うとかなり消極的な作戦だなと反省。
レース
試走の段階で意外と前日の疲労溜まってないなって感じた。
前日の夜、宿に着いたのが意外と早くて1時間くらいじっくり散歩したおかげかな?
(そういや泊まったカプセルホテルの斜め前の人が有名なR3のアサダさんだった、、、声はかけなかったけど)
試走はいつも通り重めのギアをぶん回していくスタイルで笑
集合の時には早めに行って真ん中ぐらいに自転車置いたけど、スタートラインに並ぶ時に考え直してやっぱり1番後ろからスタートすることにした。
いつも通り最後尾の人からさらに数メートル離れて。
やっぱり最後尾が一番落ち着く笑。
エンジンかかるのがめちゃ遅いので最初の何周回かは集団最後尾でぬくぬく。
レースに慣れてきたのか今まで感じてたスタート直後の足のだる重さはなく順調。
エンジンかかってからは集団前方から中盤くらいまでを彷徨って、無駄足を使いすぎないようにした。
途中でハンドル同士が当たって落車しそうになったり、前輪狩られそうになったりしたけど、なんとか回避。
みんな優しい人が多くて、レース中に「ごめん!」って声かけたり、レース終わってからも「すいませんでした!」とかいい人ばっかりで良かった。
人間力も磨いていかねば!
そんなこんなでレースも終盤に入ってきて、ヘアピンの立ち上がりで間が開いたり、中切れ起きかけたりしてみんなキツそうだったけど自分はまだ割と余裕があることに気がついた。
あれ?調子いい?
ってことで集団小さくしたいので本格的に集団前方で動くことに。
ゴール前の直角コーナーとヘアピンを安全に抜けるために先頭で通過して、そのままヘアピンの立ち上がりをふみふみ。
最初は誰も反応してくれなくてただただ後ろに間開いただけだったけど、途中から集団小さくしたそうな人たちが一緒に来てくれて、そのまま一緒にペースアップ!
後ろは見てないから集団が小さくなったかどうかは分からなかったけど、集団先頭でローテ回してくれる人がほぼ固定されたから効果はあったはず。
最終周回、前の方でコントロールライン通過してヘアピン抜けた後、集団がペースアップしたおかげで飲み込まれそうになったけど踏み直して回避。
脚を使いすぎないように気を付けながらも、位置を下げすぎないように。
ゴール前の直角カーブまであと数百メートル、いつ前に上がるかタイミングを伺ってた時に前日のヒルクライムで少しお話しさせていただいたウィンディー筑波の柴田選手が空いてた内側からスルスル〜っと上がっていったので便乗!
いいところまで上がったけど少し緩んだので自分はそこからさらにもうひと踏み。
ゴール前の直角コーナーを先頭で抜けるために激ふみふみしたけど、踏みはじめが遅くて6番手で通過。
コーナー脱出後、スプリント開始したけど抜けられる場所がなく、いったん脚を止めざるを得なかった。
場所ができて踏み直したけど時すでに遅く、6位。
TRYCLEのたぶちんさん刺せたかな?って思ったけどダメでした笑。
反省
レース序盤から中盤にかけては省エネに、らく〜に走れていたと思う。
でもやっぱり最終盤の位置どりが毎度の如くあんまり良くなくて、甘えて6番手でカーブ突入してスプリント開始してしまった。
プロのレースだとスプリント不利な選手って後ろから仕掛けることが多いなって印象があったけど、こんだけカーブの後が短かったら先頭でスプリント開始するべきやな。
次回はちゃんと先頭でスプリント開始しよ。
レース後
レース終わった後は表彰式の前に急いでプロテイン作って注入して、表彰式。
6位でたぶちんさんの横に並んだ時に声かけていただいて感激。
一年前なんてレース走ろうなんて一切考えてなかったし、YouTubeで見る架空の人だったから話してるだけで失禁しそうだった笑。
ただ話題は左肩のジャージが破れてることで、やっぱり気になるよね笑。
クラッシュリプレイスメント出すと長い間ジャージなくなるから、今シーズン終わったら新しい綺麗なやつに変えます。
山口車連のおっちゃんに賞状もらった後、「小田和正思い浮かんだ」って言ってたからおしゃべりしてたら、写真撮影のためにみんなが移動してるのに気づかず、、、迷惑おかけしました。
表彰式の後、自分がレース走ろうと思ったきっかけの一つになったTRYCLEの武井選手に話しかけにいってここでも感激!
柴田選手と3人で自撮りして、ほんと最高でした(語彙力ゼロ)。
大会開催してくださった山口車連の皆さん、本当にありがとうございました!
自分個人としてもE1初レースで入賞できて、来シーズンのE1残留も決めることができて最高の二日間になりました。
今シーズンのJBCFはこれでおしまい!
あと二つだけトレーニングレースと、四国大会的なやつこなしてオフ!
来シーズンに向けて体作っていくゼィ!
と言いながら二郎系カチこんでいく笑