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縄跳びを上手に跳んでキックボクシングを上達させよう!

縄跳びにはキックボクシングに必要なものがたくさん詰まっています。
今回は縄跳びを跳ぶ理由やコツを紹介していきます。

【縄跳びを跳ぶ理由】


1.      ウォーミングアップで体を温める
2.      体の使い方を覚える
3.      スタミナをつける
4.      筋力を強化する
5.      ステップを覚える
6.      リズムを覚える
7.      手と足、全身の動きを連動させる
8.      集中力を高める
9.      クールダウンさせる

【縄跳びを跳ぶコツと意識すること】


片足ずつ地面を蹴って跳ぶ
  両足で跳ばず、片足ずつ地面を蹴って跳ぶ
骨で体を支える
  筋肉で体を支えるのではなく、骨で体を支える
肘ではなく手首を回す
  手首の強化が目的のため、しっかり手首を回す
グリップの位置は腰骨より下
  グリップの位置を下げて脇を締める
高く足を上げない
  足はロープの上をギリギリ通過する程度だけ上げる
ステップを意識する
  実際のボクシングステップを意識する
  ステップの種類をいくつか試す
脱力する
  なるべく脱力して跳ぶ
頭の位置をブレさせない
  頭が前後や左右にブレないように上半身を安定させる
母指球を使って跳ぶ
  片足ずつ母指球で蹴び、踵を地面に付けない
股関節を固めない
  股関節は柔らかく使う
  股関節を固めると体が左右にブレます
手足と全身を連動させる
  全身を自然に連動させる
  手足の動きがバラバラになると引っかかります
軸と体幹を意識する
  軸がブレないように体幹と腹圧を意識する
顎を引き、肩を開かない
  通常のキックボクシングの構えと同じ姿勢で跳ぶ
呼吸を意識する
  正しく呼吸して、疲れにくくする
集中して引っかからないようにする
  3分間集中を保つ
  集中力が切れると引っかかります
タイロープで跳ぶ
  重いタイロープで腕、肩、手首を強化する
時間又は回数を設定する
  自分が跳べる時間や回数を設定して少しずつ増やす

縄跳びは練習前後に行います。
キックボクシングやボクシングではとても大切な練習の一つです。
リズム、ステップワーク、全身の連動など基本的な動きの向上と運動神経の向上に繋がります。
縄跳びを上手に跳べるようになるとパンチやキックの上達も早くなります。
一流のボクサーは縄跳びを跳ぶのがとても上手です。
縄跳びはとても奥が深く重要なトレーニングのひとつです!
わからないことがありましたら必ずトレーナーに確認してみてください。
正しい姿勢と正しいステップで跳べるようにチャレンジしてみましょう!

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