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✨カリスマバイヤーになるための要件の1つ=チームについて考えた。

こんにちは。某小売業で冷凍バイヤーをしています。K-jiです。
人との関わりが好き。商品が大好き。たくさんの商品と出会い、
色々商品も作ったけど、もっと多くの人に喜ばれることがしたい。
そんな思いで、デジタルの勉強を始めました🔰

今回は「デジタルを学ぶ上で個人とチームの関係」を考えたお話です。


💻 デジタルの学びの中で気づいたこと

デジタルな世界で気づいたこと

学び始めて改めて気づいたこと。

✅デジタルの世界は広かった。 (色んな人が学びあってる)
ツールがたくさんあった。  (場面ことで最適化できるものが豊富)
知識の深堀方法がたくさんあった。(以前はネット・YouTubeだけだった)
実現できることがたくさんあった。(職場・生活でも活かせる)
人間の手で実施したほうがいいこともある。(あくまで手段の1つ)

学ぶうちに可能性が広がり、視野を広げることができた今、
ここで改めてなりたい姿を再度考えてみた🙄

そもそも何のためにスキルUPだったのか? デジタルの学びの成果は
個人だけでなく周りに対してどう影響し、何をもたらすのか?

👑目指す姿は、カリスマバイヤー

ま、まぶしい そんなカリスマを目標に。

デジタルで学んだことを小手先のテクニックでとどめるのは勿体ない。
この学びに後押ししてくれた方、普段から関わる方への恩返しがしたい。

改めてありたい姿についてイメージしたら
イメージワードが「ピカ~ン!」🤓とすぐに浮かんできました。
「カリスマ」って言われるバイヤーになりたいっ💗

私が思う カリスマバイヤーに最低限必要だと思う要件。

一流のバイヤーは総合力が必要。

カリスマバイヤーになるためには、ビジネスのセンスと創造力、
データ分析力、そして人間的な信頼関係を築く力が必要 🤹‍♂️

😨欠落してた考えと行動の修正

しまった。自分事すぎてないかい?

欠落してた考え😱

カリスマバイヤーについて考えた時に気づいたことがあります。
デジタルを活用したの効果が限定的過ぎたこと。

取組む中で仲間(メンバー)の存在への考えが足りなかった。
上記で言えば③の要素ももっと磨くべきなのでは?
このままではやりたいことが自己満足で終わるのでは?

大好きな商品達がお客様へ渡るまでには他にも多くの人達の
支えがあるので、全体での業務改善が必要だと感じました🏋️‍♀️

詳細な分析ができても、売場で実現されなければ意味がなし。
カリスマバイヤーになるには、個人のスキルだけではダメってことです🙅‍♂️
デジタルでつけた力を何に使えるのか改めて向き合ってみた。

多くの解決すべき課題は売場(現場)でもたくさんあるはず。一緒になって考えよう。

⚜ 解決したい課題 ⚜

多くのメンバーの為に何ができるか?

カリスマバイヤーに近づくため、並行してメンバーの課題にも取り組もう!
あたらめて私の取り組んでいること、できそうだなと思っていることを
親しいメンバーに聞いてもらいました🙋‍♂️

そしてメンバーからも困りごと、できたらいいなを教えてもらいました。
自分の引き出しを広げる意味でもバイヤー以外の意見も聞きました👂👂

課題抽出メンバー
①店舗との橋渡し役。「スーパーバイザー」(以後SVと記載) 
②隣に座るベテラン先輩バイヤー (以後BYと記載)

※店舗での起きてる問題や困りごとも、SVを通じて聞きくことにしました🕵️‍♂️

結局一人では何もできない。まわりの意見を聞くことこそが始まり。

実際チームメンバーのお困りごとはたくさんあった。

半分は愚痴を交えながら多くの困りごとを聞くことができました。
意見は多数あったので一部の困りごとに抜粋・集約しました。

ミーティングで出てきた課題メモ(抜粋)

メンバーそれぞれの意見(抜粋)
■BYの意見 

✅定型的な業務も増傾向。突発も多いので、時間内に終わらない。
✅立案した計画が店舗で実現しきれていないことが増えている。
✅コロナ後の変化を含めて時代変化への切替えが難しい。 
SVの意見
✅店舗間の実力差を埋めていきたい。
✅個店対策が増えているのでフォローしきれない。
✅商品部内の情報と店舗からの要望で情報があふれている。
■店舗の意見(SVよりヒアリング)
✅売場従業員の人で不足。作業のやり残しも増えている。
✅見るべき情報が多い。整理できていない店舗多数。
✅バイヤーからの発信事項が多い。(8バイヤーからの情報収集大変。)

要約すると、今回共通して見えることは大きく2つ😶
①情報が多くて整理が大変。 (SVがしっかり整理してくれている)
②それぞれの立場で時間が足りないと感じている。(定型業務が多い)

①②ともにまずは業務の効率化が必要。どのフェーズでも自動化は必要⌛

メンバー多くの人が課題に思うのは時間がたりない。

🏃‍♂️今回実施したいと思ったこと ➡ 時短作業ができるツールの作成。

(1)情報整理のために、情報ツールの整備を実施。

社内にあるコミュニケーションツールの1本化(風)を目指す。
情報のやり取りの方法が2つあります。具体的には
①「メール」と ②A2ネットワーク株式会社(A2network)の
「モバイルWiFiサービス『スカイベリーⓇ』」の両方で情報を
扱っています。(以下A2ネット)

バイヤーから店舗への連絡はA2ネットで、
緊急時や重要連絡のみメールを使っていますが、
基本情報発信はA2を推奨されています。これは操作性が悪いなど
課題がたくさんあります。A2ネットと同じ内容のもが
メールのようなものでも確認できるようにしたい。

▼上記取組み過程についてのQiita記事もご参照ください。

💻パワー オートメイト デスクトップで効率をあげていこう。”時短ログイン”の例

(2)単純、繰り返し作業は自動化で簡略化する。
①ルーチンで実施してるデータ取得は自動化。
②毎月来る見積書は自動でファルダに仕分け。
②何かを閲覧するたびに発生するパスワード入力する作業の自動化

🌈最後に

デジタルツールで明るい未来を作りたい。

まだまだ、課題を解決するだけの技量はないのですが、
あらためて、周りのメンバーの意見を聞くことで
あるべき姿とは何なのか考えることができました。

私達の業界では、商品が生まれてから(開発含め)消費されるまでに
多くの人達が関わります。デジタルで何かを生み出しても内容によっては
かえって負担になる人もいて、最終的よい結果にならないこともあります。

視野を広げ、デジタルの可能性を最大限に引き出せるように
コミュニケーションをとりながらが何をデジタルで良くするかを
考えることこそが 大事なのだと気づきました。


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