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タロットカード

今まで、自分の商売道具であるタロットカードの
起源を自分なりに調べてきたが、諸説がありすぎる・・・

因みにタロットカードに関してのしりょうで最も古いのが
1442年の資料と言われている。

この時代、タロットカードらしきカードが貴族たちのゲーム用として普及していたが、まだ占いに使用されていた記録はありません。

どんなゲームか気になる。
今度調べて動画にしてみたい。

それでは簡単な流れで言うと

15世紀半ば頃、タロットの歴史をたどる中で大切な出来事が起こります。それが、「ヴィスコンティ・スフォルツァ版」タロットの誕生です。

17世紀、1650年(推定)には、パリでジーン・ノブレという人物による木版画のタロットで、「マルセイユ版タロット」の原型(最初期のもの)が登場。人々の人気を集めました。

ここからが急展開。
1781年頃、フランスの神学者であるアントワーヌ・クール・ド・ジェブランが、自著『原始世界』第8巻で、「タロットの起源は古代エジプトである」と唱えました。
「原始世界」の「原始」という言葉は、ド・ジェブランにとって、(中略)人間の文明の最も輝かしい時代、すなわち「黄金時代」のことである。

う~ん、難しい話になってきましたよ。

当時、人々の間でもエジプトの古代文明がブームだったとか。ちなみにジェブランはタロットとも関わりの深いフリーメイソンのメンバーだったようですね

史上初のタロット占い師・エティヤ

1789年には、エティヤはタロットカードに四大元素や占星術、数秘術などを取り入れた「エジプシャン・タロット」を発売しました。

どこかに売っているのだろうか?
気になりますね~

19世紀魔術として発展していくタロットカード

エリファス・レヴィ『高等魔術の教理と祭儀』を出版

レヴィはユダヤ教発祥の神秘主義思想・カバラ思想の研究者だったため、この本の中でタロットとカバラ思想を結びつけ、タロットを「カバラ」の教養を表した図「生命の樹」に対応させて解説しました。


確かにタロットのスプレットにありますね。
この時代から「アルカナ」という言葉使われるようになりました。

この辺に時代から、思想や宗教的なものが導入されてるように
思います。

イギリスで「黄金の夜明け団」設立・タロットの拡大と発展

「黄金の夜明け団」はカバラ思想(生命の樹)、錬金術、天使論など西洋隠秘学を研究する組織でした。

タロッタオカードからここまでの団体が出来上がるとは(^^;

20世紀に入り、1909年には、ウェイトによって「ウェイト=スミス版」タロットが発表されます。絵を描いたのは、同じ「黄金の夜明け団」に属していた画家のパメラ・コールマン・スミスです。

なんだか、いつも見慣れている絵柄でホッとしました(^^;

タロットカードは長い歴史の中で、様々な思想や文化を反映しながら
沢山の種類が展開されています。

タロット占い、トランプ占い、花札占い、最初はゲームからスタートしてます。
もしかしたらですけど、今後カードで新しい占いが出来るかもしれませんね。

例えば、遊戯王カード占い、ポケカ占い、ワンピースカード占い。

もし新しいカード占いが出来るのであれば、個人的に
遊戯王カード占いにしてほしいですな~
一応少しづつ集めているので(^^;

ポケカとワンピースカードは高くて買えないので。
by星希リタ

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