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先人たちの教え

ここ数年、脱洗剤に心がけている。
今まで、普通の使用量だと思っていたが、そうでもないような。
きっかけは、肌荒れがひどくなってから。

私は、子どもの頃、アトピーだった。
大人になって治ったが、たまにストレス等で肘、膝が荒れる。
ストレスだけではなく、洗剤の影響かもしれない。
皮膚科に行くと薬をくれるが、昔の人はそうしていたのか?
薬が本当に体に良いのか?

昔の人は薬草で治していた。
ルナさんの実家では、いろんな効能がある野草が取れる。

ドクダミを調合した肌水?で肘や膝の荒れが治った。
ドクダミを使ってから皮膚科には行ってない。

ドクダミは雑草扱いされているが、効能はバツグンだ。

先人たちの知恵に脱帽だ。

お風呂は、ボディーソープをやめ、石鹸に変えた。
これも功を奏しているように思う。

戦時中の石鹸の配給は、4人家族で石鹸2個。
体も洗い、洗濯もしたという。

石鹸を自由に使えるだけでもありがたいし、肌の調子もいい。
お風呂から上がったら、ルナさん調合のドクダミ肌水を潤沢に
塗りまくる。

時代と逆行しているとは思わない。
本来の日本人のあるべき姿に近づいているように思える。

自分自身の中身も本来の日本人のあるべき姿にならなければ。
by星希リタ



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