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お塩先生
リタが、私の両親から焼き塩による民間療法で解熱し、数時間で治ったという記事を上げていましたが、確かにその日数時間でさがったようでしたね。
私が幼少の頃、塩で熱さまししたことあったっけ?と考えていたのですが、
そもそもあんまり風邪などひく子どもではなく、
単純に解熱薬ですぐに復活していたので、物心ついた頃には使う機会がなかったようです(;'∀')
そんな健康優良児でしたが、数年に一回風邪で病院に行くこともありました。
小さな田舎町ですので診療所が一軒のみ。
風邪で貰う薬は
ココア味の甘い風邪薬と熱さまし用の真っ白な苦い薬の2種類だけ。
でもこれを飲むと症状が良くなる感覚があり、
市販薬は飲むことはありませんでした。
そしてこの診療所の先生は「塩先生」の愛称で親しまれており、
ちょっとした体のトラブルは塩で解決するという独自の療法で
患者に勧めていらっしゃいました。
たとえば、鼻づまり。
先生曰く、鼻に微量の塩を入れ、鼻腔を少しマッサージすると鼻づまりが
解消するとのこと。
先生がそうおっしゃるのなら…とびくびくしながら
やってみると全然痛くなく、本当に鼻がスッと通ったので「おお~!」
感動したことを覚えてます。
あとは風邪予防に塩をひとつまみれた塩うがい。
イソジンさんは使ったことがないので比べられないので効果はわかりませんが、あんまり喉トラブルはないですね(*‘ω‘ *)
そんな感じで、塩洗顔や塩洗髪、塩スクラブ、塩歯磨きなどいろんなことを提唱されていました。
いまでこそサスティナブルでヘルシーな暮らしをされている方は実践されているかたが大勢いらっしゃいますが、むしろ先生の時代はそうした塩療法というのは割とポピュラーだったんでしょうか?
う~ん、その辺聞いておけばよかったです。
ほかにどんな療法があったのかも知りたいですが、なんせ病院にかかる機会がトンとなく…(。-`ω-)
でもそれだけ塩の効能は偉大なんでしょうね。
神様に捧げる神聖なものですしね。
療法は、塩と言ってももちろん精製塩ではなく、粗塩などちゃんとした塩ですよ!
私が学生の頃には、ご高齢で本州に引っ越しをされましたので、あの後お元気でお過ごしになっていたのかなあと、時々思い出します。
見た目が仙人のような風貌だったので、ご存命かもしれないと私はにらんでます(=゚ω゚)ノ
by星希ルナ