天狗の台所season2最終回感想

season2は、前作と比べて基さんの生活が見えたことでより身近に感じられ、とても面白かったです。
オンの成長が著しかったのですが、それと同時に基さんの凜とした美しさが増したような気がして、毎回うっとりしながら見ていました。さらに、それぞれの持つ悩みにそれぞれが向き合っている様子も、それは天狗の末裔だからという特別なものでなく、我々にも共感できるものだったので、よりお話に没入することができたのかなと思います。

基さんの、これからどんどん成長していくオンを羨ましいと思い、この先自分自身が大きく変わることはないかもしれない…って言ってるところ、世の中の大人って、ある程度のところで、だいたい大きく変わることはなくなりますよね。たぶん。私だけかな。それはさておき、大きく変わることはなくても、新しいことはできるっていう基さんのことば、凄く素敵でした。かわりばえのない毎日だけど、全く変わってないわけではないし、たしかに自分次第で、新しいこといくらでもできるよな〜ってあらためて思いました。葵汰くんが素敵に基さんを演じていて、あらためて葵汰くん好きだな…と、なってしまいました。

最後のシーン、終わらないで~って心で叫びながら見ました。

来年もseason3として帰って来てほしいです。そして劇場版も。天狗の台所、大好きです。

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