毎日が幸せになるための小さなヒント
自分自身の幸せを自分自身が見逃している?
日々の仕事や私生活の中で、落ち込むことや自分だけが貧乏くじを引いているのではないかと感じたりすることは誰でもあると思います。
私もそんなふうに感じていましたが、ある日ふと、思ったのです。
”本当に自分はついていないのか、良いことがないのか”
”もしかすると、良いことを自分が見逃している可能性があるのではないか”
と考えたのです。
1日の終わりにその日あった良いことを思い出す習慣
そこで、1年前から1日の終わり、寝る直前にその日起きた自分にとっての良いことを3つ思い出してスマホにメモをするようにしました。
良いことと言っても、単純なもので構いません。
例えば、「今日お昼に食べたとんかつが美味しかった」や「今日街で頑張って走っている小学生を見て気持ちがほっこりした」などの小さな出来事。
また、自分が直接関わっていなくても嬉しかったこと、例えば「今日大谷くんがホームランを打った」なども含めます。
もちろん、「今日仕事で契約を獲得した!」といった誰が見てもわかりやすい良いこともOKです!
1年続けて得たこと この習慣を1年続ける中で、2つの大きな効果を感じることができました。
落ち込む期間が短くなる
落ち込む期間が短くなり、小さなことで落ち込まなくなる。
1日に3つの良いことを思い出すのは意外と難しいことです。
このブログをご覧いただいているそこあなた。
”昨日自分のとっての良かったこと3つ挙げてくださいと言ったら10秒いないに挙げられますか?
多分多くの方が挙げられないと思います。
自分にとっての良いことを3つ挙げるには自分から常にアンテナを高く張り、ポジティブな出来事を積極的に探すことが大切です。
こうした習慣を続けることで、たとえ落ち込むような出来事があっても、その影響が和らぎます。また毎日ポジティブな側面に目を向けることで、気持ちが前向きになり、長い期間落ち込むことが少なくなりました。
寝つきが良くなる
2.寝つきが良くなる
1日の最後に良いことを思い出すことで、気持ちが前向きになり、ささくれだった気持ちがフラットになるため、寝つきが良くなりました。リラックスして眠りにつくことができるようになりました。
この習慣は単純かもしれませんが、日常の中に意外と多くの良いことが起きていることに気づかせてくれます。それを自分から感じ取ることの大切さを最近強く実感しています。毎日の生活の中で、少しの時間を使ってこの習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。きっと、心の健康に良い影響を与えてくれるはずです。