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ハッピーエンド【カムカムエヴリバディ(15)】

「稔!」
「待ち切れなんで迎えに来たぞ。さぁ行こう」

前のめりの千吉珍しい

「父さんせめて一度家に帰らせてもらえませんか?」
バックが神社の境内になっとる!笑

「稔。あの人がおめえの祝言の相手じゃ」
ここまで振っといて、頭取の娘登場してたら面白かったけど笑


「出征まで間がねえんじゃ。安子さん。稔と出かけなさい。」
ここらへんで思ったんだけど、千吉も稔のこと大好きなのか?
美都里が溺愛してるのは分かりやすすぎるほど描かれているけど、実は千吉もそうなのか?笑


「特別な時だけいれる。そねん決めとった」
杵太郎の初七日に振舞われたお汁粉。安子と稔の結婚祝いに淹れられたコーヒー。物が限られてるからこそ、ここぞという時にしか出されないものに、心を動かされるよなぁ。

「あぁ子供は作ってから行けよ」
コーヒーを吹く二人笑
コメディシーンかと思いきや

「いや健一は独り身のまま行ったからのお。せめて孫でもおったらわしもなぁ・・・気が紛れたのに」
切実な思いだった・・・泣
いやこれも伏線か・・・恐ろしい・・・


「どこの国とも自由に行き来できる。どこの国の音楽でも自由に聴ける。自由に演奏できる。僕らの子供にゃあそんな世界を生きてほしい。ひなたの道を歩いてほしい」
あなたたちの思いは、ちゃんと孫世代まで受け継がれますよ!!


<安子と稔が一緒に暮らせたのはほんのひとつき足らずでした>
このナレーションさぁ、よくないよね。

え?稔帰ってこないの?
いやいや、これは「出征前の期間」で一緒に暮らせたのは、っていう意味だよね?

二人の全人生通してほんのひとつきじゃないよね!?違うよね!?
って思わされる悪いナレーションだよね笑


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