10年前の自分って覚えてる?【淳×ジュニア×有吉40歳-50歳〜10年観察〜】
「水曜日のダウンタウン」の演出でおなじみ、藤井健太郎さんによる特番です。面白かった!2024年11月27日(水)放送。
仕事について語る有吉(40歳の時)
40歳時のインタビューで有吉がかなり自分の「仕事」について語っていて、
有吉の仕事観なんて、聞いたことがなかったから、すごく聞き入ってしまった。
将来に対しては悲観的
藤井さん「30の時に40の自分ってどうなってると思ってました?」
有吉「いやもう惨めなもんだろうなと思ってましたよ」
→将来に対してはガッツリ悲観的。性格なのかな?それとも一度ブレイクしてから凋落するのを経験しているからなのか?
「自分だけはって思うんですよね」
「逆の意味で自分だけが選ばれた人間だって」
→いつか、誰かに嫌われたり、飽きられたりして、また仕事がなくなるとと思わずにはいられないと・・・。一度底を見た人には慢心がない。
自身がやりたい番組について
「何か楽しいやつやりたいですね」
→有吉としては内Pとかタレント名鑑みたいな番組をやりたいと思ってるらしい。(40歳のときはそう思ってた。今は分からない。)でもそういう「芸人が楽しい」番組は需要が少ないから鼻で笑われてしまうらしい。そうすると
なんかグッときた。「恥ずかしい」って思うのがなんかね~。ほんと有吉ほどの人でもかい!っていうね。有吉ほどの人でも、自分の思いと需要があることのギャップを感じてしまうのかという。もうむしろ高みに行く人ほどこのギャップって感じてしまうものなのかね?
仕事の取捨選択について
「雑にやってる番組は辞めないとなと思ってんですよ」
「まぁ幸せな悩みですよね随分30の時に比べたら」
→拡げまくったら整理整頓も必要になると。まぁ、求められるままに働いちゃったら、壊れちゃうよね。
筆者は「あちこちオードリー」が好きで、毎回観ているのだが、「芸人の仕事論」「仕事観」のようなものを聞くのが楽しくて観ている。
ぜひ有吉に出て、語ってほしいと思った笑
絶対なさそうだけど・・・笑
「おめでとう~」
ずっと有吉だけ、誕生日藤井さんと二人だけで、うす暗い飲食店でインタビューに答えてたのに・・・
迎えた2024年5月31日の誕生日
お子さんを抱っこしながら、奥さんに「おめでとう」と言われながら誕生ケーキのろうそくを吹き消してるなんて・・・
ここ結構エモいよね
「君の為だけにはパパは生きないからね」(淳)
「決めてたんだけどね俺生まれて第一声は」
「君の為だけにはパパは生きないからね」
→淳、鬼畜すぎるやろ笑
でもちゃんと続きがあって
これすごくよかった笑
ぜひ映像で観てほしい。(33分25秒~)
頭で考えているのと違うよね。実物を見るとね。本当人生が変わる瞬間かも。
「でもこの心躍る感じが久々だから何かいいなぁ」
「こっからが全部がまた初めてになるから」
この人はほんと刺激を常に求め続ける人だよね。エニアグラムのタイプでいったら7とか8って感じかな。頻繁な引っ越し、キャンピングカーを何台も買い替える、興味の頻繁な変遷。エネルギッシュ。多動。
「まぁ・・・後で笑って見れる状況なのか分からないですけど」(藤井さん)
「10年撮ってたらこんな事も起きるんだな」
「ってなりゃいいですけどね」
ってなりましたね。
コロナも経てるんですよね~。
すごいね。
時間の経過を番組に取り入れるというか、タイムカプセル的な要素を番組に組み込むという、なんかかっこいいよね。
これ色んな人で観たいね。
大谷翔平の10年観察とか
あとは、個人でもできるよね。
自分だけでもできるし、親友とか、夫婦で、家族で
誕生日にインタビューを動画に撮っておく
質問は
「今ハマっていることは?」「今頑張っていることは」「今何に悩んでいる?」「今何が一番楽しい?」「この先どうなっていると思う?」など
いや~非常に見応えがある番組で
こういう番組がもっと観たいな~と
10年かけて70分しか作れないからコスパは最悪なんだろうけど・・・笑
視聴率もどれくらいあったか分らんし・・・笑
でもほんとよかったです。お疲れさまでした。