朗読用短編「わたしの大好きな松並くんの話」
※この作品は、朗読ユニットふぁにびぃ9月公演にて上演された内容です。
登場人物
わたし (猿島 楓)
松並
店長
わたし「だから今度、一緒に山登り行こうってことになったんです!はぁ嬉しいなぁ〜。なんか全然人と仲良くするタイプに見えなかったし、どうせ脈無いだろうなって思ってたんですけど。向こうから誘ってくれたんですよ!すごくないですか・・・!?」
店長 「うん。そうだね。それは是非楽しんできて欲しいんだけど。まだほら、納品終わってないよね。もうすぐ退勤の時間に