FIP治療中我が家が気をつけたこと
我が家はドライタイプのFIP治療をキュアキャットというGS-441524製剤の錠剤で治療を行いました。
・もちのFIP治療の要約
・FIPが発見されるまで
・curecatを選択した理由
治療中気をつけたこと&気になったこと
FIP治療中に気をつけたことは薬の時間でした。その他は特になく治療中にふと気になり調べたことやクローバー社から頂いた情報をまとめてみました。
84日間の治療期間
24時間ごとの投与(毎日同じ時間に薬を飲ます)
体重が増えるごとに薬を増やしていく
投与の前後30分は絶食
錠剤はそのまま投与させる(細かく砕いたり、ご飯やおやつに混ぜない)
投薬後の嘔吐
①84日間の治療期間
→臨床研究に基づいて84日間と決められているそうです。
②24時間ごとの投与
→これが正直大変でした。錠剤を飲ませる前後30分は絶食とのことだったので、我が家は毎日アラームをつけて時間を確認していました。治療が終わった今はそのアラームを聞かなくて良い安心感と少し寂しいなという気持ちです笑
③体重が増えるごとに薬を増やしていく
→キュアキャットの薬を使用しましたが、この時に基本1kgあたり1/4錠と教えてもらいました。もちはドライタイプで基本体重の1倍でした。ドライタイプの場合はもう少し増やす方が良いと旦那がどこかで見たことがあったらしく、問い合わせてみると1.5倍にして治療をスタートさせても良いと返事を頂きました。
我が家の場合はクローバー社の担当者の方と相談し、我が家の場合は体重の1倍から投与スタートさせることにしました。
④投与の前後30分は絶食
→胃のなかに食べ物があると胃液?が食べ物の消化に使われるようで薬の分解に影響があるそうです。
⑤錠剤のまま投与させる
→ご飯やおやつに混ぜてあげると薬の分解と吸収に影響があるので、どうしてもとのことだと少量なら問題は無いとのことでした。また錠剤を細かく分けたり粉にすると体内への吸収速度が変わるとのことで、極力避けるようにとのことでした。
我が家は始めは要領が掴めず少しチュールの力に頼っていました。2週目あたりからもちも薬に慣れたのか、自分から来てくれてお利口にそのままGS製剤を飲んでくれるようになりました!ただこの時に使用していたチュールは食べてくれなくなりました。。
⑥薬を飲ませた後の嘔吐に気をつける
→我が家で経験したことですが、治療の中間で2回ほど吐いてしまう時がありました。この時は薬の後で数時間程経っていておりご飯後でした。問題はないかと思いつつ追加で飲ませる必要があるのか問い合わせてみました。
また、通っている先生に尋ねたところ、嘔吐後の様子が普段と変わらない感じだったので、この時の嘔吐は早く食べ過ぎによるものだろうと言われました。
⑦体重が減った時
→毎日体重を測定していると、5kgを超えた日があり数日後に4kg台に戻るという日がありました。この時は5kgを超えた日の今まで通りの錠剤の数を維持すれば良いとのことでした。
心配性の旦那だからこそ聞けた話かな?笑
以上がもちの猫伝染性腹膜炎の治療中に気をつけたことや治療中にふと気になったことでした!あくまでもClover社のCurecatはという話しです。