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思い出のラーメン屋さん
高校の頃に行っていたラーメン屋さん
思い出して久々に行ってみようと記憶を辿る
記憶では タンメンを食べていたように思う
店を見つけて 入ってみる
こんな感じだったかな
手前カウンターに一人
そこから3つ空けた奥に座る
タンメンください
女性店員さんが返事する
はいタンメン一丁
ん?!!!
本間朋晃のような声だ
ほどなくして
タンメン到着
懐かしさを求めて食べてみる
こんな感じだったかな
卵ちぢれ細麺にお野菜たくさん
白菜の水分か 薄味のようにも思う
あの頃と違って
消化のために咀嚼回数を増やしながら
懐かしさ思い出そうとするが
いまいちだ
ん???
気がつくと
左隣におじさんがこちら向きに座り
タブレットを置きながらなにかを見ている
さすが都会だ 変な人がいる
タンメンを続ける
時間が経っているのに
少しも柔らかくならない麺
そんなことあるんだ
なんとか食べ切り
タブレットおじさんの奥のレジで会計をすます
850円になります
本間朋晃だ
帰り際
タブレットおじさんがなにを見ているのか
気になり 視線をむける
山口組系・・・ ◯◯会・・・
見なかったことに
タブレットおじさんがタンメンを作った人だ