ひろの式カタカムナ・呼吸の研究編

何となく、記事として残しておこうかなという気になっているので、自分への備忘録として。
そして、みなさんのひろの式カタカムナの読み上げの一助となれば幸いです。

……とはいっても、ひろのさん本人の解説ではないし、これが正しいかは分からないのです。なので、正式な形ではないという意味で「研究編」と題名をつけております。

ただ、その方法を数回使ってカタカムナ読み上げをすると、その日一日の午前中は、
體の疲れ軽減、なんなら回復もして、體を動かすのが楽に感じます。

気分で、やったりやらなかったりするのですが、やったほうが楽。かなりラクに感じます。ちなみに、カタカムナ80句読み上げのうちのどこかで、1〜3を3セットほど行っての効果です。
體ラクな効果継続時間が午前中だけなので(時間にしておよそ6〜7時間ほど)、お昼休みにもやったら実質一日體がラクに…?まだ試せてないんですけどね。いずれ深めていきたいなぁと思ってます。

さて、その方法というのが、
1、自分の肺にある空気を、カタカムナを読みながらすべて出し切る。
2、出し切った後、息を3〜5秒ほど止める。
3、鼻から、息を思い切り吸い込む。
この3ステップを、カタカムナ読んでいるどこでもいいです、挟んでみましょう。

後半70句以降になると、ひとつの句が長くなるので、
オススメは1〜11句・23〜29句、48〜63句など、1句が短めな区間。

それぞれのステップの体感としては

◯息を出し切る
「もう息続かない無理!!」と思ってからもう3単語くらいはいける!やれる!!
肺の下の方が鷲掴みされているようなキリキリした痛みが出てきます。
自分の肺を風船だと思って、ぺっちゃんこになるまで出し切ってみましょう。

◯息を止める
「なんで!?」って思うでしょ。苦しいです。めっっっっっっっ……ちゃ、苦しいです。
喉の奥にフタ状のモノを感じます。それがべっこんべこんに反って「早く酸素を!!まだ!?!?」となる。さっきキリキリした肺がもっと痛くなる。苦しさで顔がくっしゃくしゃになる。耳の所に心臓が来てる感じがして、体全体で脈動を感じて、ばっくんばっくんする。
それでも数秒、酸素取り込みを我慢する。

◯鼻から空気を吸う
苦しすぎて口も使うことあります。
っはーーー生き返ったーー!!!
ちょっとした絶頂感や開放感みたいなものを、感じたり感じなかったり。
痛かった肺の下の方にも空気が入っていく感じ。肺に少し冷たさを感じると同時に、體が熱で少しぽっとあったかくなる。
あんまり急いで吸うと咳き込みますので、ご注意。


どうして、わざわざ読みながら息を止めるのか、については、以前も何処かでリンクを貼った気はするのですが、再度貼らせてもらいます。
TOLAND VLOG(トゥーランドブイログ)さんの、能に携わっていた方から学ぶ、古舞芸で使われていた體の動かし方や呼吸の仕方。(YouTubeの動画リンク↓)

すぐに該当部分になるようにタイムスタンプおしてみたのですが、最初からになる方は12分45秒辺りから再生始めると過不足なく見られるかと思います。
こちらの方法の呼吸だけ取り入れた形です。

肺の下の方、普段の呼吸では使ってないんだなぁ〜というのが、やってみての感想です。
よく言いますよね、人間にはリミッターが付いてると。いつも全力でやっていたらいざという時に力が出せなくて困る。なので普段は力をセーブしていて、いざの時に動けるように備えておく。いわば「火事場の馬鹿力」的なものがあると。
この方法は一種、そのリミッターを自ら外しにいっている方法なのかなぁと思っています。



試しに、カタカムナを読む時に取り入れてみて、是非その体験談も聞かせてくださいな。効果が出たのが私一人だけなら単なる偶然かもしれません。
でも数集まれば信憑性が増してくるし、私が気付かなかった別のことが気になるかもしれませんし。
我こそは!という有志の方、ぜひとも聞かせてください。そしてあわよくば、記事にしてもらえると嬉しいですね。

2025.0213

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