職場で起きている渦を眺める
関係性の悪化から、隔離が宇宙レベルに感じてしまっている日々です。
一晩寝て(神さまにお話せずに寝たので、朝はハイヤーさん起こしてくれない日でした)、いつもの時間に起きて。
どうしてこんなに苦しいんだろう、と、自分なりに考えました。
以下、ちょっと苦しい込み入ったことも書いてあるので、感受性が高い人はひし形ボーダーからひし形ボーダーまで読み飛ばしてもOK
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状況を説明すると。
最近3週間、シフトが変わり、上司が日勤夜勤入れ替わり、あまり交流してこなかった人物が直属上司になりました。
そして、体制を整えるために、会社全体のルールや規則の見直しも同時に始まりました。
それに呼応するかのように、仕事において不具合がたくさん発生するようになり、日々ソレに対応しました。
対応さえすれば収まる…とも思ったのですが、わたし自身
「これ、誰かの為の渦かな」と思って、カタカムナ唱えを再開したりして、過ぎ去るのを待ちました。
が、来る日も来る日も、解決する見込みはなく、
その中でわたしの心も疲弊し(神の絵は毎日貼っております)、職場の上司に当たってしまったり、ボスに呼ばれて個人懇談のような、なぜ今ルール見直しで、仕事手順をキッチリしようとしているか、の目的も聞きました。
その後で、今の上司に言われました。
新しいルール以前に、会社で決められたルール自体を、私(柳田)が守っていない。
感情をぶつけるのは自分(上司)が年下だからなのか。
他の人に言わないのは何故か。自分を年下と思ってナメているのか。
感情で仕事すると言ってたが、社会人なので感情で仕事されては困るし、メンタルケアまで押し付けるのは辞めてくれ。
なんなら自分も感情で仕事しましょうか?柳田さん面倒くさいんで無視すると思いますけど。…そうですよねそれやったらお互いに困りますよね?
本当ならこういう事はもっと上の人が柳田さんに言うべきことだと思うんですが、今週は自分(上司)しかいないんで言ってます。(病欠や研修で、本当に対応この人だけの日が多かった)
出来てないから何度でも言いますが、「ちゃんとしてください」。
…色々言われました。すべてドがつく正論です。
この人は、感情は押し殺して、事実だけを並べ立てて話す人です。
でも、目には涙が浮いているし、「怒ってますよ、表には出さないようにしてますけど」という圧は感じるし、直接聞いては無いですが、裏ではきっと悪口言われているんだろうなぁと感じてしまいます。
最初の週間の中間あたりから、私の心のシャッターが閉じ始めました。
昔からなのですが、心当たりはあります。
「あっ、この人ヤダ」って心が判断した人の言うことに、霧がかかったようになって聞こえづらくなります。
目の前も少し暗く狭くなって、心がぎゅうぎゅうに締めつけられるような気持ちになります。
職場でこういう人がいると、関係性回復は出来ず、辞めて転職…あるいはもうその人とは職場を離してもらう、という対応しかしてこなかった。
今、その逃げた事柄に向かわされているんだ、人の渦じゃなくて私の渦だったのか、と思います。
あと1週間、今の上司と一緒の週です。頭が痛いです。
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でも、そもそもなんで、こんなに毎日胸が苦しくなるほど、嫌いの箱に入れてしまったんだっけ。
と、今朝の土曜日の朝。
いつもの時間の目覚ましで起きて、暗い部屋で天井を見上げながら思いました。
そもそも、いま解こうとしている神さまからの挑戦の中で、
「二極化は幻想」とか「中庸を目指す」みたいな事も自分で説きながら、自分はそれを実行していたか?
世で言われている特性(性格の不一致とか、病気とか)を理由にして、この渦からまた逃げようとしていないか?この苦しさの根本はなんだ?
どうしてあの人が嫌い?
…そもそも、本当にあの人が嫌いなのか?
本当に嫌いなのは別の所にないか?
もっと見つめてみました。
あの人が言う、正論が嫌い、ルールとか枠が嫌い
それはなぜ?
良いと悪いを分けるから。
それはなぜ?
わたしは、ずっと悪いに入れられてきた。
あっ、なんだ。これを見つけてほしかったのか。
お姉ちゃんなんだから妹に先に選ばせてあげなさい、という教育が嫌だったし、
身体が大きいので、普通のサイズの服も靴も入らず、男性ものを着るか、大きい服コーナーに行くのを「わたしは普通じゃないんだ」と疎外感を覚えたり、
制服がオーダーメイドになるのも、特別!じゃなくて規格外なんだ…と、それも辛かった。
その線がわたしには「良い、悪い」の線引きに見えて、わたしはたいてい、悪いの方に入れられたんだと思い込んでいる。
だから、世間で使われる「これが普通だよ」「常識だよ」っていわれる枠に苦手意識があったし、わたしはその枠の外なんでしょ?安全圏にはいないんでしょ?と傷ついた心をずっと引きずっていたように思う。
頭では、知識では理解できていたはずなのになぁ。
自分のお腹をやさしく何度も撫でながら、自分に言い聞かせました。
「普通とそうじゃないって線引きが嫌だったんだよね。それで、今回の正論で説く人の言葉に、過去の嫌なことが紐づいて、嫌な気持ちがぐるぐるしていたんだねぇ。
氣付けなくてごめんねぇ。
悲しかったねぇ、苦しかったねぇ。
でも大丈夫だよ。そんなボーダーは本当は世界にはないって知ってるでしょう?
会社の人が言ってるのは、君が傷付いたこととは別件で関係ないことなんだよ。
君が嫌いな線引きも、自分でやっちゃってるのもしってるよね?
好きと嫌いで、人への対応を分けちゃってるよね?
それを、脳の機能がそうだからって、ADHD(注意欠陥多動症)の症状が出るから、で片付けようとしたね。その選択が逃げだということも分かってるんだよね。
自分では出来ないから、人に対応してもらうしかないんだって。自分では努力はせずに、人任せで乗り越えようとしなかった?
それって、どう思う?
でもね。君が決めた好きと嫌いの、そのボーダーも、本当は存在しないんだよ。
逆にいうと、君がそう決めたから、人もその基準で対応しているんだよ。
そうやって怖がって、自分が嘘ついちゃったり、出来なかったことをごまかそうとしたのは、誠実じゃないのもわかるよね?子どもの頃からの悪癖で…は、会社では通用しないのもわかるよね?
あなたは賢いものね。
会社は、人が作ったものだけど、人とは違うのもわかるね。人同士はボーダーがないけど、会社は運営上困るから、ルールという枠がある。
これは好き嫌いの線引きじゃなくて、お互いが気持ちよく、決められたことをこなすためのもの。君が傷ついてきたものと違って、愛で作られたものなの。
どうすればいいか、わかるね?
傷ついてきて、ずっと辛かったね。
でも、今回の事とは別件だし、君が傷付いた出来事はもう過去だよ。乗り越えられるよね?」
言いながら、ぽろぽろ泣きました。
心はすっかり凪ぎました。
頭では分かっても、実行するのは本当に難しい。
カタカムナに向かうこと、惟神の道を行くことは、自分が凝り固まってしまった「これは変えようがない、仕方がない」と諦めてしまった中ボス戦と必ず向き合わされます。
「今までこの出来事、無視してきたよね?
でも変わりたいんだよね?
だったらこれ超えなきゃ変われないよ。
乗り越えようね」
と、向き合う。
でも神様がついてるから大丈夫。
そう信じて来週一週間、がんばってきます。
…しんどいなぁ〜。
2024.12.7