見出し画像

サレ妻コラム(理性というチカラ)

むかし、独身謳歌時代に友人とグアムに行った時
ディナータイムにわたしはキャミソールのワンピースを着て
ヒールの高い靴を履きスカートの裾をヒラヒラさせて歩いていた。

すると街路樹の茂みから1匹の猫が我慢できず
飛び出して来てわたしの足元に絡みついた
何に我慢できなかったかというとヒラヒラのスカートの裾にじゃれたくて、我慢できなくて前足でパンチして来た。
でもすぐにハッと我に返りまた茂みへ隠れる。
でもまた我慢できずに出て来て猫パンチ…笑

猫の生まれながらの本能と、(危険察知能力)が交互に押し寄せて来ている感じがわかる。

同じワンピースでも人間だと反応がまた違う。
社員旅行だろうか…声をかけてくる男性のほとんどが薬指に指輪をしている…
ひと夜のバカンスを楽しみたい男性たちがキャミソールのワンピースから出ている生肌に反応していた。
きっと彼らはこのときは理性を捨てているのだろう
でも、ある意味理性がある気がする。
なぜならバカンスでの一夜を楽しむ=あと腐れがない一夜を楽しみたいということだから。

日本に帰れば愛しい妻と、もしかしたらお子さんがいるかもしれない。
遠く離れているからハメを外すことができる。
とても人間らしいじゃない

理性は人間にしか無い。
猫はいつでも本能のまま。
人間は本能と理性を行ったり来たり。
(すぐに軌道修正できる範囲で本能を使う)

では…性欲に負け、物欲に負け、お金を貢いでもらい二年以上下品な関係を続けてしまった夫とその不倫相手の女はどうだろう…
人としての理性はドブ川にでも捨てたのだろうか

その汚れた関係を「禁断の恋」ときれいな言葉を使って正当化していて、哀れみしかない

人間には理性がある
猫(動物)には優れた危険察知能力がある

どちらかでも持ち合わせていたらよかったのにね
残念ながらどちらも持っていなかったみたいね

いま不倫している女性がいたら
相手の配偶者の横には妻と子がいて、その人たちを人生初というくらい傷つけ、死なせるかもしれない。バレたら慰謝料を請求される。社会的な地位を失う。その覚悟を持って恋してほしい。
そしてね、そのリスクを負うほどあなたの前にいる男は価値のある男かを、本当に冷静な目で見てほしい。多くの既婚男性はね、、、


妻にバレた瞬間に
出来心だった
女性から迫られた
別れたいのにしつこくて別れられなかった
女性に洗脳されていた
大切なのはあなたと子どもだけ

いとも簡単に不倫女を切り捨てるひとが多い
だから恋するまえに、気をつけて
あなたの「理性」と「危険察知能力」を
発揮する時は「恋するまえ」なのよ。

いいなと思ったら応援しよう!