取り残される日本、ジェンダー差別や外国人差別

ジェンダー差別は女性だけが不利益を被るイメージが強いが他方で男性が不利益を被ることもある。

例えば、都心などを除く多くの田舎では、戦後の価値観のもと結婚にあたっては男性が後を継ぐ、男性が結婚式などの際に多くお金を出すなど、ジェンダー差別が見られ戦後の70年間大きな変化はない。

私の両親もそのような考え方をもっており、ジェンダー問題について詳しく知らない。

国際女性デーの2日後にまさか親との電話にてジェンダー差別を匂わせる発言をされるとは思ってもいなかった。

また、両親はなぜなのか、外国人を劣った存在だと垣間見ることのできる発言を多くしている。


SDGsなどの流れを知らない日本は多く、それにもかかわらず日本人は外国人への偏見をもち、日本だけが世界に取り残される感じがしてならない。

世界の世の中のトレンドを知ることなく、未だに共生社会、ダイバーシティな社会が築かれない日本の現状である。

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