『漆黒のヴィランズ』パッチ5.4メインクエストの感想
ごきげんよう。
前回5.3『クリスタルの残光』の感想記事からまるっと1年が経過しましたが、先程パッチ5.4『もうひとつの未来』を終わらせたので感想を書いていきます。
ネタバレも当然あるのでご注意ください。
今回の写真は先日9/13より復刻した『ファイナルファンタジーXV』コラボイベント「英雄への夜想曲(ノクターン)」で入手したコスチュームと髪型を使ってノクティスになりきった姿となります。FF15はプレイしていません。
コラボは10/18(月)まで!
リンク
『クリスタルの残光』(5.3)感想記事はこちら
『追憶の凶星』(5.2)感想記事はこちら
『白き誓約、黒き密約』(5.1)感想記事はこちら
『漆黒のヴィランズ』感想記事はこちら
『漆黒のヴィランズ』予想記事はこちら
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ここの文字数が少ないと一部サービスにアドレスを載せた時に本文までプレビューで出てくるのでかさ増ししておきます。
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アリゼー
いつしか言及された「罪喰い化とテンパード化はどちらも停滞=光属性によるもので、活性化させる事が出来れば治せるのでは」というアリゼーの説に早速取り掛かります。
アリゼーのツンデレキャラに好感度もグングン上昇。
私はグ・ラハ・ティアの事が大好きなので、彼がここで主人公に良いとこみせようと張り切ってる様子が可愛くて良かったですね。
そして、ついにグ・ラハ・ティアとシド達が再会します。クリスタルタワー以来で感動しました。私にとっても彼らに会うのは久しぶりな気がします。
6.0に向けて着実にこれまでの仲間たちを集め直しているような印象を受けますね。5.3では正式にグ・ラハ・ティアが仲間になり、クルルやエスティニアン、シド達も登場。5.4の冒頭ではリセとも再会していよいよという気がします。
魔術工房マトーヤのアトリエ
5.4で追加されたLv80ID『魔術工房マトーヤのアトリエ』に挑戦します。
前述の通り、歴代キャラクター登場の流れでマトーヤも登場しました。
「若造」の失態をいちいち叱らないマトーヤ様。かっこよすぎる…。
肝心のIDですが、難易度が凄い…。
マッドマンのギミックは2回負けて理解しましたが、ノッケンのギミックに30分以上を費やしてしまいました。野良やフレンドとやってなんとなくついていけばギミックが攻略できた過去とは違い、NPCは信用出来ない…。真ん中に居座るアルフィノ君を信じてグ・ラハ・ティアが最後の方に噴水に乗って上に行っている事に全く気が付きませんでした。
これに気付いても今度は上にいる雑魚を倒す事に気付かず全滅を繰り返し、残り40分程度になった頃にやっとクリア。
残すはラスボスですがここは難なくクリア。やはり全滅ギミックは苦手ですね…。
これが復帰後初のIDだったので、竜騎士のスキル回しを思い出す所から始まって大変でした。
FF15コラボ
このタイミングでコラボが始まったので2時間程度で終わらせました。
40万MGP貯めてたのが役に立ちましたね。レガリアも無事入手しました。
FF15にキャンプ要素があるからだと思うのですが、FF14しかやったことが無いのでエスティニアン、イゼル、アルフィノ君と皆で焚き火を囲んだ日を思い出して少し泣く。
閑話休題。
融和
メルウィブ提督は蛮族改めコボルト族とサハギン族との融和に尽力していますが、海賊の断罪党がこれを許さない。
リムサ・ロミンサに自主的に深く関わったことがないので、ここまでこの国について知る機会が得られたのは嬉しかったです。
竜騎士はグリダニアから物語が始まり、私は個人的にウルダハの不滅隊に所属しているのでオーシャン・フィッシング以外にリムサ・ロミンサに用事がありませんでした。
メルウィブ提督の好感度が上がり続ける中で敵対するコボルト族との対話に挑みます。
アリゼーちゃん頑張れ!
断罪党の話には全く共感できませんでしたが、コボルト族との話はとても悲しかったですね。蛮族問題というテーマは新生エオルゼアからずっと掲げられていましたが、根本的な解決には至らないまま第一世界に行ってしまったので記憶が少しずつ薄れていました。
5.4の中で何度か「不可能を可能にする」という言葉が出てきました。
光の戦士も、暁のメンバー達も不可能だと思われていたことを何度も可能にしてきた。そして、その行動はこれからも続きます。
それが、今までずっと目標として掲げられてきたものの解決されていなかった蛮族、蛮神問題でした。
「ヒトの言葉を信じたい。でも信じられない。もしもまた裏切られたら?」
という言葉が突き刺さります。
人類はこれまで自分たちと違う種族の者達を「蛮族」と呼び、侵略と戦争を行い、力のない者たちは神に縋り、テンパード化してしまう。
神にすがるしか無い彼らから神を奪うというのは、救済のようでもあり残酷なことなのでしょうか。
その疑問に答えは出せません。それでも、彼らは対話により「融和」の道を選ぶことが出来ました。そしてこれからも、沢山の種族達と融和する為に努力していくのでしょう。
最悪すぎ~!!!
バ~~~~~~カ!!!!!!アホ!!!!!!帰れ!!!!!!!!
アサヒの姿を模したアシエン・ファダニエルが良い感じになってた所に登場。宣戦布告をします。
ルナバハムートだとか気になる部分はあれど、不快感が凄い…。
本当にヨツユが好きでアサヒが嫌いだったんだな…見た目にかなり左右されるんだな…という実感を得ますが、ファダニエルは喋り方も最悪。
アサヒもそうでしたが、「敬語で丁寧な印象を受ける頭の冴える狂った悪役」みたいなキャラクターが根本的に大嫌いなので不快感しかありません。喋らないで…。
5.4最大のおもしろポイント。趣味の悪い身体。
ファダニエルの目的が「死」なのは面白いですね。お互いに「生きたい」と願った古代人と主人公達とは根本的に異なり、気持ちよく死にたいという目的なのが我々とは絶対に相容れない感じがして良いですね。
「自分の主張に正義があるだなんて思っていない」というセリフは嫌いですね…。わかりやすい悪役になっているのはわかりますが、あまりにも救いようがなさすぎる。どうしようもないキャラランキング第一位。永遠に死ぬことも出来ず生きることも出来ず何も出来ないまま宇宙の彼方でひとりぼっちになってほしい…。
でも、こういう要素が相容れない真の敵というキャラ付けを濃くさせますよね。これでアサヒの顔じゃなければ…。
ゼノス様
かっこよすぎ。
久しぶりのゼノス様登場に胸が躍ります。
ファダニエル同様に救いようのない悪役にして、目的は「主人公と戦う事」です。「主人公に殺されること」の方が本質でしょうか。
一見、ファダニエルと同じような理想を持っているようにも見えますが、何でも良いから周りを巻き込んで死にたいファダニエルと決定的に違うのは、自分を殺す相手を明確に決めている事です。
高い理想に拘り、その目的を果たすためになら何でもしようという心意気が素晴らしい。
第二候補としてゼノスに殺されることを考えたり、人間の死体の姿を借りたりするしょうもないカス野郎とは大違いですね。
次回、5.5もとても楽しみですね。
最後に
1年の時を経ましたが、無事に私の中の漆黒のヴィランズが終りを迎えそうで何よりです。ゼノス様も登場し、いよいよ6.0というフィナーレに近づいているなという印象を強く受けました。
まだまだ5.4、5.5のメイン以外のコンテンツには触れられていないので、そういった部分にも触れながら6.0に備えていきたいです。
5.5のメインストーリーでどんな事が起きるのががとても楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
黒金ニエロ
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