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Photo by
kanakoozeki
気を使ってしまうあなたへ
大好きなママが経営しているレストラン&バー。
ママと昔からの知り合いだ、という方を誘って、一緒にお店を訪ねたら
「あの子とはもう、来ないで欲しい」
と言われ、何やらただならぬ雰囲気を感じ、そこからママに気を使うようになった。
大好きなお店のため、ママが嫌な思いをするのは本意ではない。
この人なら、あの人なら、と「ママが不快にならないような人を」と、
思いを巡らせているうち、特定の人としか行けなくなってしまった。
そして気づいた。
「おかしい」。
なぜママのために、気を使うのか。
私の人生だ。私が行きたい人と行けばいい。
一緒に行った人がママのお気に召さなくて、ママが困ったとしても、それは、私の人生の中で起きた、何かのメッセージ。
私がどう感じるか、どう意味付けするか、という課題なだけだ。
行きたい人と行く。
やりたい事をする。
この世界の常識的なルールを守りつつ、その中で自分がワクワクする事に意識を向けていく。
じゃないと、自分の人生ではなく
他人の人生を生きている事になる。
気を使っている自分に気が付いたら、自分のためなのか、人のためなのか、考えてみるといい。
矢印の方向は相手へではなく、自分へ向ける。
それが、人生を豊かにするコツだ。
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