見出し画像

第12回 「国産雨ガッパを救うために」


こんにちは。ニダイバナシと申します。

私はランダムに選んだ都道府県とランダムに選んだ単語をベースに無理矢理、記事を執筆するという企画をしております。

どこにもGoToせず、自粛し続けている私ですが、マァ気にせずガチャを引いていきましょう。

まず、都道府県の方! 今回の記事のテーマはどこになるのでしょうか?!

ドゥルルルルルルル・・・(セルフ)

画像8


ほお〜。福岡県かあ。行った事ないんすよね。行きたいけど。

私、関東圏住みなんで、九州となると決死の覚悟が必要なんす。

でも、特産品も多いですし、美味しい食べ物も多いですし、単語ガチャの結果次第では良い記事書けそうです!

ワクワク・・・(ガチャ)

画像9


あぁぁぁ〜〜〜(死)

雨合羽て。眼鏡の鯖江みたいにはいかないよ、これは。どこにもうってるもん、雨合羽なんて。

けど、調べてくうちに色々オモロイ情報見つかるカモ?!

さあ、行きましょう。今回のタイトルは「国産雨ガッパを救うために」です。


1. 福岡県のABC

画像1


九州北部に位置する修羅の国・福岡県は、我らが日本の長い歴史において非常に重要な役割を担い続けています。

古くは稲作発祥の地として栄え、のちには太宰府が置かれるなど日本国における要所であるという認識は古来より不変のものと見受けられます。

そんな価値ある福岡県ですが、名産で言えば「あまおう」をはじめとするイチゴや、牡蠣などが広く知られています。

産業では、八幡製鉄所などがありますね。今は日本製鉄の軍門に下ってしまっていますが。

このように福岡県は歴史に優れ、かつ現代の産業及び文化も名高く、まるでメイウェザーのように打ち込む隙のない優秀県ですが、実はまだそこまで名が知られていない穴場的産業があるんです。

何だか分かりますか? ボクシンググローブでもなければ、マウスピースでもありませんよ。

・・・

正解は「雨ガッパ」です!!!

ええ…? と思ったそこのあなた! 私も同じです。でもブラウザバックするか否かは次章を見てから決断していただきたい。


2. 福岡産の雨ガッパは優秀という話

画像2


みなさん、雨ガッパは普段どこで購入されるでしょうか。

いや、そもそも雨ガッパ自体を利用しない層も多そうですね。仮に使用する層でも、今や百均でも雨ガッパなんぞ買える時代ですから、どこの国で作られたか、どのブランドか、なんてのは気にも留めないでしょうね。

そんなあなたに九州唯一のレインウェアメーカーをご紹介しましょう。

・・・

その名も株式会社URVAN(アーヴァン)です。

画像3

先ほど、九州唯一のレインウェアメーカーであるという説明をしましたが、このURVANが設立された場所こそが福岡県なのです。

URVANは「機能性を追求した使い勝手の良いレインウェアをつくること」を社是として掲げる日本の誇るべきレインウェアメーカーです。その品質の良さは国内外問わず、高く評価されており、国内でも消防や教育機関など幅広く活用されています。

ここでURVANのスゴイ技術をいくつかご紹介します。


① 三重防水構造前立て

画像4

雨ガッパとは思えぬこの重厚な首回りの保護はURVAN商品の特徴でもあります。前立て・水切り・ファスナーからなる三つの"壁"は雨にとっては要塞そのもの。

カッパ使用時にいつも我々が苛立っている水の侵入問題もURVANの雨ガッパを使えば二度と悩むことはなくなるでしょう。


② W逆流防止背抜き

画像5

この背抜きは屈んだ時にも水が入りづらくなっているという特殊構造。

みなさんも梅雨時には雨ガッパを使うのを少し躊躇しますよね。だって湿度ハンパないですもん。あんな素材のカッパを着ていたら蒸れてしまって大惨事です。

しかし、この背抜きがあれば通気性は従来のカッパのそれとは、比べ物にならぬほどの飛躍的進化を遂げます。春夏秋冬いつでも利用することを消費者厭わせないための技術というわけです。


3. 国産品を救おう

画像6


今日び、ダイソーなどの百均に行けば生活の必要なモノのほとんどが手に入ります。

しかし、その破壊的安さの代償は国産品ではない、ということです。

今回取り上げた雨ガッパで言えば、私も国産品が存在していることなど、全く知りませんでした。

実際に乗っていると泥舟にすら感じられる日本ですが、その技術の優秀さは世界的に見ても、依然権威があります。

今回のURVANも間違いなく、その中の一つでしょう。このような技術を絶やさないためにも・・・

給付金10万円でURVANで雨ガッパを買おう!!!!!!!!!!!


画像7


最後まで読んでいただき、誠に有難うございます。
ぜひ、本記事に「コメント」・「スキ」を。そして、私のnoteのフォローもお願いいたします。
Twitter (@nidai_banashi) もやっております。


私がやっている企画に関しては以下の記事をご参照ください。


参考文献

- 株式会社URVAN, http://www.urvan.co.jp/






いいなと思ったら応援しよう!