NICU退院後の心配事12:新版K式発達検査の説明
外来で患児の発達具合を数値化して見る検査で有名なもので
『新版K式発達検査』というものがあります。
前項でお話しした、ハイリスクフォローアップ研究会では
極低出生体重児の発達、知能検査として、
修正年齢1歳半(出産予定日から数えて1年半)、暦年齢3歳(お誕生日から数えて3年)で
『新版K式発達検査』を推奨しています。
早産、低出生体重児は、何らかの発達の課題を抱えるハイリスクグループであって、
運動や発達への支援や早期介入が必要な子供達の心身の発達度合いを他覚的に評価し
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