とある日の気づき『「ごめんなさい」は素直に伝える。』
日々、気づきの種はたくさん転がっていて。
たくさんの感情を感じていて
どうせなら全部まるっと受け止めて
糧にしたいなと思い、
日々、ノートに自分の感情を綴っています。
そんななんてことない私の日常の記録から
感じたお話しをつらつらと。
久々の再会。
約2年数ヶ月前に出会った方と
久々に再会しました。
『再会』と言っても、
数ヶ月先にある、とある集まりの
事前ミーティングのアーカイブでその方のお顔を
お見かけするだけの再会です。
お顔と名前を見た瞬間
あっ!と思い出す。
「わたし、注文するだけして
購入してなかった!!」
と・・・。
なんと、以前お会いした時に
その方の扱われる商品を注文するだけして、
購入するまでに至ってなかったのです。
その方はわざわざ仕入れをして
準備をしてくださったはず。
2年と数ヶ月。
先方からも連絡はなかったけど、
完全に私も忘れてた!
そんな久々の再会を果たしたのです。
そこで私はどう感じた?
「うわーーーっ、
やってしもうた!
やばい。気まずい。
どうしよう・・・。
どうする、わたし??」
アーカイブを見ながら動揺したのでした。
この事前ミーティングこそ
私は欠席してお顔を合わせる事がなかったけど、
でも数ヶ月後にはリアルの集まりで顔を合わせる関係。
どうする?
どうする???
いまさらでも
素直に謝るしかないでしょ!!!!
しかも、今すぐ!!!!!
ということで、
速攻で久々にご連絡をし、
忘れていたことの謝罪と、
今度ご一緒できることへのお礼を
お伝えしたのでした。
この日気づいた糧にできること。
それは
『「ごめんなさい」は素直に伝える。』
付け加えるなら、
『思い立ったが吉日。
遅いなんてことはない。』
かな。
その後どうなったのかと言うと、
先方からもすぐにお返事をいただけました。
逆に
「自分が連絡をしなかったから」
とお詫びをされてしまい、
私からの連絡や、
この巡り合わせの状況が
『”やり直し”の機会をいただいている気がした。』と
感謝のお返事をいただきました。
なので、私も再びご縁がつながったことに
感謝の気持ちをお伝えして、
「ありがとうございます。」
をお伝えすることができました。
今回は結果オーライだったから
『「ごめんなさい」は素直に伝える。』
が出てきている訳ではなくて、
結果が良くなかったとしても、
(例えば無視されるとか、苦情を言われるとか)
こちらが謝っても
許してもらえない事象だったとしても、
でもやっぱり、
「ごめんなさい」は素直に伝えるのが良いのだと思っています。
それが相手に対しても
自分に対しても
誠実であるってことにつながると思うから。
あっ、もちろんこの「ごめんなさい」は
純粋な気持ちであることが前提です。
『形だけ謝る』
では、それこそ相手に
その気持ちや態度が伝わってしまって
よけいに関係がこじれますからね。
そこだけは要注意なのです。
あくまで『素直に』ね。
そんなことに気づいた
とある日の出来事なのでした。
誰かの気づきの種になると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪