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とある日の気づき『性別は関係なく人間同士仲良くなれたらいい。』

日々、気づきの種はたくさん転がっていて。

たくさんの感情を感じていて
どうせなら全部まるっと受け止めて
糧にしたいなと思い、
日々、ノートに自分の感情を綴っています。

そんななんてことない私の日常の記録から
感じたお話しをつらつらと。


娘のお友達事情。

小学1年生の娘ちゃん。

とある日に小学校で夏祭りがあり、
低学年は保護者同伴が必須だったので一緒に行ってきました。

お友達と約束した時間に到着すると
お父さんに連れられた男の子のお友達が2人待っていました。

うちの娘ちゃんは保育園時代から
仲の良いお友達は男の子ばかり。
女の子のお友達がいないわけではないけど、
一番仲の良い気の合う子は男の子ばかりでした。

でね。
私、ずっと思っていたんです。

「この子、将来女の子のグループになじめるのかな」
って。

保育園時代から女の子同士でつるんでいる子達はいて。

あの女の子特有の一緒につるむ感じ。
うちの子に出来るのかな。
仲間はずれにされたりしないかな。
娘が悲しい思いをしていたらどうしよう。
って、ずっと心配だったんです。

でも、その夏祭りの時に男の子のお友達と
走りまわって楽しそうに遊ぶ娘の姿を見て
ハッと気づいたのでした。

そこで私はどう感じた?

あっ、
そもそもこんなに楽しそうに遊ぶ仲の良いお友達がいて、
なんでそれを『男の子』だ『女の子』だって
分けて考えていたんだろう。

そもそも、まだ1年生。
もちろんませた子もいるだろうけど、
今はまだ男女の区別(意識)もなく遊ぶ年頃なのです。

今、こんなにも娘の名前をたくさん呼んでくれて
楽しそうに汗だくになりながら一緒に走りまわって、
まだまだ一緒に遊びたい!と
別れる時間をさみしがってくれるお友達がいるのに、
それが男の子であろうと、女の子であろうと
なんの関係ないんじゃないかってハッとさせられたのです。

うちの子は、
友達を大切にし、
友達からも大切にされる関係を築けている。

自分でちゃんと好きなお友達を選んで
(あえて『選んで』という言葉を使ってみました)
お友達をつくれている。

なーーーんにも心配することなかった!!

そう気づいたのでした。

この日気づいた糧にできること。


それは
『性別は関係なく、人間同士仲良くなれたらいい。』

もちろん、もう少し大きくなって
男女の違いを意識し始めたら
女子同士、うまく付き合うという術を持つことも
必要かもしれません。

でも、性別ではなくて、
自分が一緒にいて楽しいと思ったり、
自分らしくいられる
気があう人と仲良くなればいい。

それだけなのかなって思いました。

たぶんね。
私自身が女子の集団が得意でなく
あんまり良い思い出がないから
その思い出を娘に重ね合わせてしまったのだと思います。

でも、
私は私。
娘は娘。

違う人間だから、
娘がこれからどう感じていくかはわからないし、
そもそも男子だ女子だと言い始めるのも
もう少しだけ先のこと。

それを今から心配してどうする!!

そんなふうに思ったのでした。

きっと1年生ながら、
色々感じながら毎日過ごしていると思います。

私は先回りをして心配するのではなく、
娘が困った時に、どんと受け止めて
一緒に解決していけばいいのかもしれませんね。

そんなことに気づけた、
とある日の出来事なのでした。


最後までお読みいただき、ありがとうございました♪


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