仮想通貨ド素人の私がNFT出品をするまで〜口座開設〜

こんにちは、にこともです。前回から、仮想通貨について右も左も分からなかった私が、NFTを出品した体験談を書いています。

ぜひ前回の記事もお読みください。

今回は、仮想通貨の口座開設について書いていきます。

まずは口座を開設

NFTを支える技術はブロックチェーン。仮想通貨も、同じくブロックチェーンの技術を活用したものです。NFTの取引は、仮想通貨で行われます。このため、一にも二にも、仮想通貨が必要です。

（…と思っていましたが、友人に後から口座なしでもできる方法があると教えてもらいました。口座開設をせず出品をしたい方はぜひこちらを参考にしてください。）

タイトルの通り、私はこれまで仮想通貨に手を出したことすらなかったので、口座開設から着手しました。

仮想通貨を扱う会社について、私はコインチェックとbitFlyerは、名前だけは知っていました。コインチェックは、大騒ぎになったNEM流出事件で…(^^; bitFlyerは、前の仕事の関係で。

他にも数社ありますので、比較サイトなどを見て、手数料などお得な会社を選ぶのが良いと思います。また、場合によっては取り扱い通貨も重要になります。

私の場合、OpenSeaでなく、椿さんが紹介していた hic et nuncというマーケットプレイスで出品することを検討していました。こちらの基軸通貨はテゾス(Tezos)。そこで、テゾスを扱っているbitFlyerで口座を開設することにしました。

口座開設は問題なく承認された

bitflyerのサイトでまずメールアドレスを登録。必要な情報を入力し、免許証や写真を送って申請。職業「無職」で登録したので、審査に通るか心配だったのですが、無事に承認されました。ここまで本当に早くて、数時間しかかからなかったと思います。

しかし、その後、銀行口座承認、銀行からの送金（金曜日の15時以降に送金したうえ、３連休だったので反映に時間がかかりました）と、インターバルがちょこちょこ入りました。これによって作業が中断したり、心が揺らいだりしてしまって、トータルでけっこう時間がかかりました。

送金から仮想通貨購入

bitflyer で仮想通貨を購入するには、自分の銀行講座からbitflyerの口座に振り込みをする必要があります。bitflyerは住信SBIネット銀行と提携しているようで、住信SBI銀行から振り込みをする場合、手数料は無料になります。私は他行からの振り込みでしたので、振り込み手数料がかかりました。内訳は

bitflyer への振り込み　5000円
振り込み手数料　154円

ビビり過ぎて金額のスケールが小さいですが、まぁ初めてなのでこのぐらいでいいかなと…（苦笑）

そして休み明けに振込金額が反映。仮想通貨を購入

やっと連休が明け、bitflyerの口座に振り込んだ金額が反映されました。そこでまずイーサリアム（ETH）を購入してみました。驚いたのは、金額の変動が激しいこと。前の週には下がっていた価格が、週明けにはどんどん上がるし、１日の間にも変動する。

仮想通貨の価格は、一般的に、週明けと日中に上昇する傾向があるそうです。購入するタイミングって大事だなと思いました。早く出品したかったのでタイミングを無視して購入してしまいましたが、口座開設は作るだけならノーリスクだし、早く作ってウォッチしておけば良かったな、と思いました。

これまで怖いと思って近寄らなかった仮想通貨ですが、NFTをきっかけに、ちょっとだけ知ることができました。せっかく口座を開設したので、これを機に、仮想通貨についてもう少し勉強してみようかなと思っています。

仮想通貨 口座開設のポイント

・口座の開設だけならリスクはない。早めに開設して価格をウォッチしよう
・アイドルタイムを発生させないために、週頭か週中に手続きを開始しよう

次回は、bitflyerの口座からウォレットへの送金についてつづってみたいと思います。

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