新しい活動に向けて【準備編】
こんにちは、フリーランスでキャリアコンサルタント、バックオフィスのお仕事、動画編集などをしながら、事業会社で人事・広報・総務として働いているパラレルワーカーです。
数年前から、自分の経験してきたキャリア支援や理念に紐づいた組織づくり、採用活動といった経験が所属する事業会社だけでなく、より多くの【個人や企業】のために活かせる方法がないのか…そんな風にぼんやりと考えることが多くなりました。
そういった想いを叶える1つになるのではないかと思っているのが、この春から活動をしていく講師のお仕事。
今日は、ここに至るまでを振り返って、何が現在に繋がったのかを自分なりに探してみようと思います。
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最近のことからお話すると、講師のお仕事とはちょっと異なるのですが、講話というかたちで人前で話をする機会がありました。それこそ、今回講師としてまず最初に届けていこうとしている「レジリエンス」について。これをテーマに就職・転職活動中の方向けに講話を行いました。
学んだことをどこで、どのように発信していくかを知人に相談した際に、「こういう場で話すのはどう?」と、今回の講話の場を紹介してくれました。
不安はあったものの、何とかなるか!という精神で、すぐに繋いでもらうことに。とは言え、頼んだ後も「大丈夫かな、わたし…」とそわそわ。笑
もともと採用活動や会社のイベントなどのときに、複数名に向けて話す機会が多かったこともあり、人前は苦手なのですが、これまでも何とかなってきたのでいけるだろうと、ふわっとした自信のなか挑みました。
(何ともなっていないものは、きっと忘れているのだと思います。笑)
もっと以前を振り返ると、社会人の最初に広報として活動した経験が今回の選択へと繋がった理由として大きかったと思います。
緊張するし嫌だな..と思っていた毎月のケーブルテレビやラジオ、WEB TVの出演。その当時は、「広報の仕事に向いてないからやりたくないな。でも、わたしは新人だからこのままだとずっと誰かのお手伝いで終わってしまう。お手伝い以外も任せてもらうには、この仕事を苦手でもやりきらないと…」ということ。
自分の役割や仕事を見つけ獲得していくことでしか、この気持ちは解消できないと考え、苦手でも広報の仕事をやり続けました。そして、周囲にわたしには何が出来るのか、任された仕事をどう進めていくのか、指示なしでどう動いていくのかを見せることを意識していました。
そんな感じで仕事を続けていくうちに気づけば、【仕事は自分でつくるもの】という意識が強く持つようになっていました。新人の時は誰かに聞かないと仕事や役割を与えてもらえず、進め方もわからずとまどうことばかりで、とてもくやしかったです。
そういった中で必然と、「自分でやり方を決める側になったらいいんだ!」と考えるようになっていきました。当時はとにかく、自分に仕事が集まるようにお願いされたことは確実に対応し、信頼の積み重ねと出来ることを増やすことに注力する期間を持つようにしていました。
そこから10年以上経過し、捉え方を変えていくことで目の前の仕事への向き合い方が変わっていくし、さらに自分の在りたい姿を想像することができていれば、今の活動をどう未来に繋げていくか考えることができるな!と思うまでになりました。
講師として届けようとしている「レジリエンス」は、これらの経験や考え方とも親和性があるなと思っています。
わたしは、『自分の行動に意味を求める習慣』があるのですが(自分が納得しないことをやりたくないんです…THEわがまま?!笑)、事業会社においてはそれがマイナスとして作用することも。
ですが、レジリエンスを知っていくことで、『意味づけの習慣』は自分の良さを伸ばすことへ繋がるんだと気づきました。
こういった気づきを大人になってもできる、そんな場の提供が講師活動によって可能となるならば、周囲の人へも何かしらのプラスを届けることができるのではないかと思ってみたり…
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ここまでつらつらとnoteで書いてみて見えてきたのは…
わたしの事業活動する際の目指す姿、『自分と周囲の人のわくわくを創っていく』に、無意識的に繋がっていたことへの驚きと安心です。
目指す姿に繋げていくための過程くらいに考えていた講師活動が、それを体現するものとなっていたことに対して、驚きました。
意識しなくても、自分のなかにある想いを大切にして行動に落とし込めている自分に安心しました。
そんなところで、今日は終わろうかなと思います。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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・自分のやたいことが見えない
・考えていることを整理したい
・何に悩んでいるのかわからない
・やりたいことはあるけど、何からすればいいか考えたい
・転職したいけど、どの会社をみてもピンとこないしここからどうしよう…
といったときに、一緒に話してみるのも1つです。
他にもタイミングはありますが、例えばで列挙するとこんなところでしょうか。
答えをご提供というよりも、これまでの経験やそのときの感情を一緒に巡って、自分のなかにある想いを紐解くイメージとなります。
日程は、申込後にご相談のうえ設定していく流れとなります。
補足「感謝をこめて」
毎回のTOP画像について
note上に自由につかっていいよ!と掲載されているクリエイターの方によって撮影・UPされた写真!ありがたく活用させてもらっています!!!
サイズ加工等させていただいておりますが、ご了承ください。
感謝です。今後も活用させてもらいます。
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