スタイリストAさんがニコシゴトに登録した理由。
「コロナ渦」という言葉がすっかり根付いた日本。
この前代未聞の時代に、ニコシゴトブライダル に登録くださる方が増えました。
登録くださった方とオンラインで面談をさせていただく中で、日々色々な業界でお仕事をされている方の仕事への想いを聞くのですが、その中で特に印象に残った方を紹介したいと思います。
<ファッションスタイリストAさん>
40代半ばのAさん。現在のお仕事について質問すると、「スタイリストです」と言う。
これまでスタイリスト1本でやってきた、バリバリの雰囲気が漂う。
そんな方がどうして副業をしてみようと思ったのか。
コロナの影響はファッション業界にも大きな影響をきたしている。
4月以降、現場での撮影の仕事が減り、自宅で自分を見つめ直す時間が増えたそうだ。
「私はファッションで女性を幸せにしたい(できる)と思い、これまでずっとスタイリストとしてファッションに携わっていましたが、ファッション以外でも女性を幸せにできる仕事があるかもしれない。」
これまでは一つの業界で専門性を高めて仕事をすることが美学だと思っていたが、時間があるなら、他にも自分が興味のあったことにチャレンジして、別の世界を垣間見ても良いのではないか。
そこで、以前から興味のあることは何かを考えた時、その一つとしてブライダル業を思い出し、「経験はないけど、未経験者でも空いた時間で携われるなら」とニコシゴトブライダルに登録をしてくれたのだそうだ。
STAY HOMEによって空いた時間。
ただ家にいるだけでなく、自分としっかり向き合い、
将来の自分の成長にとって何が必要か、
何をやりたいかについて考え、一歩踏み出したAさん。
私は尊敬すると同時に、Aさんに楽しくチャレンジしていただけるお仕事を紹介できるようサポートしたいと思う。
...カレーも1種類だけじゃなく、別の味も食べてみると、味わいも深くなるなあ、と思いながらの投稿でした。