幼稚園の先生からリトミックの先生になるまでpart①
リトミックと出会ったのは、大学の時
当時は楽しい授業の一つ、そんな程度
講師になりたい、とか、深く学びたいとか、当時は考えたこともなかったのに(笑)
幼稚園教諭1種免許を取り、卒業後はそのまま幼稚園の先生になりました
実習に行った時に、あ、むいてる(゜_゜)と思ったのがきっかけ (軽い!w)
小さいときからの夢、とかそういうのではないのがちょっと申し訳ない
保育の現場で、ピアノが得意という先生はあまり居ないので重宝されました
ここぞのイベント(入園式や卒園式、新入園の集まり)では必ず演奏を任されました
先生たちにピアノを教えてあげることもしばしば
私のようになりたいと、ピアノを習い事を始める女の子もたくさんいました
幼稚園行事は、運動会や作品展、遠足、お泊り保育、クリスマス会やらもちつきやら節分やら、本当にたくさんありますが
その中でも一番得意だったのは発表会
クラスごとにカラーが出るから本当に面白い
私のクラスの発表会は毎年ミュージカル調で、仕上がりもかなりのクオリティだったと自画自賛(`・ω・´)ゞ
シナリオから音楽、ダンス、衣装、大道具小道具、全てオリジナルで考えて約20人相手に1人で指導していく
その経験は今かなり活きている気がする
幼稚園の先生は本当に楽しくてやりがいがありましたが
とにかくね、ハード!!!!!!!!!!!!!!!( ;∀;)
実家に住んでいたので、お給料に関しては少なくても平気だった
だがほんとにハード
(写真やばいですね、これ戦いごっこの最中、乳触られてるところかなww)
保育の現場ってめちゃくちゃハード
いや、園によるけどね
うちは忙しかったです
帰宅はだいたいいつも20時くらい?
保育は14時までなんだけどな~
そこから掃除やら職員会議やら保育準備やら学年での打ち合わせやら
イベント前は本当に忙しいよ
20時に帰宅できたら24時まで家で仕事して
とりあえず寝て
朝4時に起きてまた仕事して
で、出勤して保育… みたいなΣ(゚д゚lll)
若いからできたよね、今それやったら確実に倒れるじゃん(笑)
結婚するってなったから、もう同じ働き方はできないって思った
なので、これにて泣く泣く退職です
園長先生がすごく惜しんでくれたこと
生徒さんのママ達が泣いてくれたこと
受け持ったこともない保護者(笑)から電話がたくさん入って
『うちの子の担任になってほしかったのに!やめないでください~』
と言われたこと
すごく温かい思い出
長くなったので(*´ω`*)part②に続きまーす
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?